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鈴木亮平、『シティーハンター』“もっこりダンス”を自ら提案 振りはアキラ100%ら芸人4人を参考に 続編にも意欲

マイナビニュース / 2024年4月15日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

●念願の冴羽リョウ役に喜びも「プレッシャーのほうが大きい」
北条司氏による人気漫画を日本で初めて実写化したNetflix映画『シティーハンター』が4月25日より世界独占配信される。主人公・冴羽リョウ(リョウ=けものへんに尞)を演じたのは、原作とアニメの熱烈なファンである俳優の鈴木亮平。「いつか冴羽リョウを演じたい」という念願を叶えた鈴木にインタビューし、『シティーハンター』そして冴羽リョウへの思い、脚本開発にも参加した本作でのこだわり、今後の抱負など話を聞いた。

主人公・冴羽リョウは、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)。無類の美女好きだが、いざ依頼を受ければ、並外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する。そんなクールでおバカな冴羽リョウを鈴木が演じ、ヒロイン・槇村香を森田望智、リョウの相棒・槇村秀幸を安藤政信、リョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子を木村文乃が演じた。

――『シティーハンター』との出会いは、小学生の時にアニメ『シティーハンター』の再放送を見て、そこから原作も読むようになったそうですが、作品に惹かれた理由をお聞かせください。

一番惹かれたのは二面性です。ストーリーもそうですが、冴羽リョウもふざけているパートとシリアスなパートの幅がすごい。ここまでの幅を持つストーリーやキャラクターは今まで出会ったことがないです。

――子供の頃から「冴羽リョウになりたい」と思う憧れ存在に?

なりたいなんておこがましいですけど、憧れがありますね。『シティーハンター』を見て最初は神谷(明)さんのように声優をやりたいと思いましたが、俳優になろうと思ってからは、いつか実写で冴羽リョウを演じたいなと思っていました。

――本作で念願が叶ったわけですが、改めて心境をお聞かせください。

この作品を実写化するのはすごく難しく、ついにできるようになったので、なんとかいいものにしないといけないというプレッシャーのほうが大きかったです。シティーハンターは北条司先生のものであると同時に、全てのファンの人たちのものだし、見たことがない人にも面白いと思ってもらわないといけないので、いまだにプレッシャーのほうが大きいです。

――冴羽リョウを演じる際に特に意識したことを教えてください。

僕の中で、本心と見せている顔が常に違うというのが冴羽リョウなので、作品の中で本心を見せるのは1カ所でいいと思っています。今回の中では、「黙ってあの世で土下座してろ」と言うところのみでいいと思ったので、そこ以外は本心とは違うようにしました。

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