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『アンメット』“静かな手術シーン”に反響 若葉竜也の三瓶先生に「ぴったり」との声も

マイナビニュース / 2024年4月16日 11時6分

画像提供:マイナビニュース

女優の杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜22:00~)第1話が15日に放送され、Xではトレンド1位を記録し、さまざまな反響が寄せられている。

○■『アンメット』第1話 Xでトレンド1位に

週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)連載中で、元脳外科医の子鹿ゆずる氏が原作(漫画:大槻閑人)の同名漫画を実写化する今作は、“記憶障害の脳外科医”という主人公が目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。今作の主人公は、1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)。過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。しかし、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任すると、ミヤビに「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち……というストーリーが描かれた。
○■杉咲花と若葉竜也のコンビに「安定感抜群」の声

主人公・ミヤビを演じる杉咲と、ミヤビの運命に大きく関わっていく三瓶を演じる若葉は、NHK朝ドラ『おちょやん』や、映画『市子』などで何度も共演を重ねており、すでに信頼関係ができているタッグ。昨今は映画を中心に活動しており、民放連続ドラマに出演することの少ない若葉は、出演を決めたきっかけを、今作を手掛けるカンテレの米田孝プロデューサーの熱意、そして杉咲から「やるよね?」と直接電話で念押しされたことも1つだと語っている。SNSでもこのコンビに「花ちゃん×若葉くんはもうすでに安定感抜群」「毎週若葉くんと花ちゃん見れるの夢じゃないよね現実よね」「杉咲花様&若葉竜也様の、さり気ない芝居の凄みに感動」との声が。

○■新たに若葉竜也を“発見”した層も

また、若葉は今作出演にあたってカメラの台数やフレームレートまで事前に確認。脚本会議から参加し、ドラマの方向性を制作陣とすり合わせたこと、自らも1月クールのドラマ数十本に目を通し、「視聴者を信頼して、説明台詞をなるべくなくしたい」などの意見を伝えたことを明かしている。そんな若葉が演じた「医師として優秀だがマイペースで変わり者」、「何を考えているか分からない、謎だらけの男だがその言動には説得力がある」という三瓶役には、「三瓶先生ぴったりじゃないか」と、ハマリ役だという声が多く、「三瓶先生、無愛想かと思えば写真にノリノリでピースしてくれるし、ミヤビちゃんと向き合ってくれるし、よいな〜」「三瓶先生にもう狂ってる」「三瓶先生が結構沼製造機」「三瓶先生良すぎて早く2話見たい」と、ファンが続々と誕生。そして「アンメットみて若葉竜也さんの事知ったんだけれど、検索しまくってしまう」「三瓶先生役の若葉さんはじめて知ったのだけど、あまりにもいい役者さんでびっくりした」「三瓶先生、お初でしたが、子役から活躍されてる方なんだ!」と、若葉を新たに発見した層も。そんな反響に向けてか、若葉竜也を見るならこの作品、この映画がオススメ、と各々が好きな若葉の出演作をレコメンドしているファンも見られた。
○■静かな手術シーンも話題に

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