タクシーを「オンライン」で手配する人はどの程度? 調査結果が発表される

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MMDLaboは4月11日、「タクシーの利用とライドシェア」に関する調査結果を発表した。調査は3月29日〜4月1日、18〜69歳の男女7,000人を対象にMMD研究所が実施した。

まず、タクシーの利用経験について聞いたところ、「複数回利用したことがある」と「1〜2回利用したことがある」の合計回答は58.6%であった。

「利用したいと思ったことがあるが、利用したことはない」は5.7%、「利用したことはない(利用したいと思ったことはない)」は35.7%となっている。

次に、タクシーの利用経験があると回答した4,101人に、オフラインでの配車とオンラインでの配車の利用経験について尋ねてみた。

すると、オフラインでの配車を利用した経験がある人は96.6%、オンラインでの配車の利用経験がある人は33.2%となった。

タクシーを利用したいタイミングで乗車できなかった(捕まらなかった)経験について聞いてみると、「ある」が56.4%、「ない」が31.5%となっている。

タクシーを利用した際のトラブル経験については、「遠回りをされた」が20.4%で最も多く、次いで「ドライバーの不快な態度や言動があった」が19.5%、「道に迷った」が12.7%で続いた。「トラブルを経験したことはない」は54.5%という結果であった。
（フォルサ）