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Visaが「大阪エリア振興プロジェクト」を始動! 大阪限定でタッチ決済のキャッシュバックキャンペーン

マイナビニュース / 2024年4月17日 10時13分

そして、モバイル機器でVisaのタッチ決済の受け入れが可能になる「Tap to Phone」は、モバイルが中心になる世界において、タッチ決済を進める大事なソリューション。必要なものは、NFC対応のスマートフォンやタブレットのみであり、これによって、取引がシンプルになるだけでなく、コストが削減できるほか、誰でもいつでもどこでも決済を受け取ることが可能になり、小規模加盟店を含めたすべての加盟店への決済機会を提供できるという。

大阪におけるVisaのタッチ決済利用者が感じているベネフィットをみると、特に「公共交通機関での利用」にメリットを感じており、「チャージする手間が必要ない」「交通系ICカードカードを持ち歩く必要がない」「ポイントがつく」などの声が聞かれる。大阪では、タッチ決済の普及が日本市場全体と比べても進んでおり、好感度も高いのが特徴。積極的にタッチ決済が取り入れられており、Visaのタッチ決済利用平均金額を日本全体と比較すると、大阪は約1.3倍になっているという。
○「Visaのタッチ決済キャッシュバック」キャンペーン開催

4月17日より実施される「Visaのタッチ決済キャッシュバックキャンペーン」は、先日発表された「大阪エリア振興プロジェクト」の一環。Visaと大阪府との協業は2019年に遡るが、そのときは観光振興とキャッシュレス決済の推進を目指したものだった。今回はさらに、タッチ決済、キャッシュレス、デジタル改革といったものを進めることにより、大阪の消費者、加盟店の生活の質を高めることを目指すほか、決済ネットワークのデータを利活用することも視野に入っている。

キャンペーン自体、消費者に対し、日常決済の利便性とセキュリティを高めることを目指して考案されているだけでなく、加盟店にとっても。取引時間が短縮や顧客満足度の向上、売上の増加などがメリットとして考えられており、「タッチ決済はビジネスの成長と成功に貢献することができる」というキトニー氏は、決済体験の提供だけでなく、継続的かつ長期的な取り組みを通して、大阪からデジタル化社会の推進も支援していくとした。

なお、大阪限定のプロモーションとなるキャッシュバックキャンペーン第一弾は、4月17日から6月14日の期間、スーパーマーケットの万代、サンディにて実施。Visaのタッチ決済利用で、30%のキャッシュバック(最大500円)が行われる。
○キャッシュレス化とデータ利活用が大きな課題

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