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『THE SECOND』唯一の2年連続ファイナル進出・金属バット、勝因はガチャピン&ムックとの遭遇

マイナビニュース / 2024年4月22日 7時27分

「僕ら、もともとコントがメインなんですけど、ここ数年は漫才を頑張ってきたので、その努力が報われたのかなと思います。ただ、僕らが漫才の賞レースの決勝に出られるなんて、本当に夢のようで。もちろん優勝はしたいですけど、それよりも、自分たちの納得いく漫才をやって、しっかりお客さんに笑ってもらえれば、それでいいのかなと思ってます。悔いのないように頑張ります!」(初瀬)
○■Dブロック勝者:金属バット(小林圭輔、友保隼平)

「今回の試合が始まる前、ほんまに直前に、廊下を歩いてたら、ガチャピンとムックに会ったんですけど、僕に手を振ってくれたんですよ。すごくうれしくて。勝因は、たぶんそれやと思います。グランプリファイナルに向けての対策?とりあえず、不祥事は起こさないように気をつけます」(小林)

「本当は母心さんと仲良くなりたかったんですけど、試合が終わって袖に帰ったら、サーッと砂になって消えてもうて。残念ですね。グランプリファイナルへの対策は、春には桜が咲き、夏には海に行き、秋には山並みが萌え、冬は雪が降る…そんな感じで過ごしたいです。…好きなように解釈してください」(友保)
○■Eブロック勝者:ザ・パンチ(パンチ浜崎、ノーパンチ松尾)

「今回の勝因ですか?やっぱり、めちゃくちゃ面白かったからじゃないですか!…すみません、正直言うと、僕ら先攻だったんで、ただただ一生懸命やっただけなんです。グランプリファイナルも、本当に一生懸命やるだけですね。テレビの前で何も考えずに笑ってくれたらうれしいです。お酒を飲みながら、ご飯を食べながら、“バカだな、こいつら”なんて言いながら見ていただけたら」(浜崎)

「僕ら、『THE SECOND』に向けて、何ひとつ作戦を立ててこなかったんですよ。ただ、32組に選ばれてから、マネージャーにたくさん劇場の出番を入れてもらったので、漫才をやる機会が増えて。それが今回の結果につながったのかもしれないです。グランプリファイナルも、いつも劇場でやってる漫才を一生懸命やるだけですね。久しぶりにテレビで披露する漫才、見てください!」(松尾)
○■Fブロック勝者:タイムマシーン3号(山本浩司、関 太)

「今回勝てたのは、今まで24年間やってきたことの積み重ねの結果だと思っています。賞レースの決勝の舞台というのは、トーク番組やクイズ番組とは全然心構えが違いますね。周りの芸人がフォローしてくれることもなく、ミスしても自分たちのせいだし、手柄も2人だけのものですから。ネタ番組が少ない中、テレビでネタを披露できる機会をいただけて、本当にありがたいです」(山本)

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