『THE SECOND』唯一の2年連続ファイナル進出・金属バット、勝因はガチャピン&ムックとの遭遇
マイナビニュース / 2024年4月22日 7時27分
「去年出場したとき、事務所の先輩のマシンガンズさんの活躍を、間近でずっと見ていたんです。そこで感じた“うらやましいな”という気持ちが、今年のモチベーションにつながったような気がしますね(笑)。最近は、おいしい酒が飲める仕事ってなかなかないんですけど、『THE SECOND』は、結果によっては、最高にうまい酒が飲めると思うので、それを目標に頑張ります!」(関)
○■Gブロック勝者:ガクテンソク(よじょう、奥田修二)
「今回は、普段の劇場と同じ感じで舞台に立てたのがよかったのかなと思いますね。僕ら、10年前に『THE MANZAI』の決勝に出てるんです。そのときは“優勝して売れたい!”みたいに、変にリキんでたんですけど、今は、そういうリキみは完全に取れまして(笑)。“テレビでネタ3本披露できたらラッキー、それがいい結果につながったら、なおラッキー!”というスタンスで頑張ります」(奥田)
「(対戦相手の)マシンガンズさんは去年準優勝されているので、お客さんからしたら、僕らの方が新鮮に見えたのかもしれないですね。でも試合の後、マシンガンズさんが“絶対優勝してくれよ”と声をかけてくれて。(「「32→16」で対戦した)シャンプーハットの恋さんも、会うと必ず“頑張ってや”って言ってくれるし、負けた相手が心から応援してくれる賞レースって、珍しいですよね」(よじょう)
○■Hブロック勝者:ラフ次元(梅村賢太郎、空道太郎)
「今回は、モンスターエンジンさんが対戦相手ということで、開き直って臨んだ感じなんです。ウケるネタというよりも、はじける感じの楽しいネタを選んだんで、それがうまくハマったのかもしれないですね。僕ら、去年の“16→8”で、ギャロップさんに1点差で負けて敗退したから、勝手に“準優勝”って言い張ってたんです(笑)。だから今年は、最低でも準優勝できるように頑張りたいです!」(空)
「尊敬するモンスターエンジンさんになんとか勝つことができて、喜びをかみしめていることころです。あと、大阪のコンビでポットAに選ばれたのは僕らだけやったんで、ファイナリストに残れて、ほんまによかったなと。今年も選考会から“32→16”、“16→8”と、ほんまに面白い人たちしかいなかったんで、グランプリファイナルでは、その人たちに恥ずかしくない漫才をやりたいですね」(梅村)
(C)フジテレビ
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