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赤星憲広、岡田監督が不振でも大山を起用し続けた理由推察「ずっと…」

マイナビニュース / 2024年4月25日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が18日、YouTubeチャンネル『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「赤星が考える岡田阪神復調のポイントは?」に出演。阪神・岡田彰布監督が、不振でも大山悠輔をスタメンから外さなかった理由を分析した。

○「大山が4番なんだ」

38年ぶりの日本一に輝いた昨年、143試合で打率.288、19本塁打、78打点、出塁率.403とチームの中心選手として活躍した大山。しかし、今季は18日終了時点で打率.159、0本塁打、2打点と、開幕から低空飛行を続けていた。

そんな大山について、赤星氏は「監督が就任して初めて5番に下げましたけど、ずっと4番を1年間任せてきた。なんで大山くんを4番にしたかを監督はずっと言ってるじゃないですか。『ハートや』『誰もが大山が4番って認めてるやろ。だから大山が4番なんだ』って。その大山くんの『行きます!』っていう気持ちに対する監督の答えだと思うんです」と、岡田監督の心中を推察。

その上で、「外すのは簡単じゃないですか。休ませるのは簡単だし」と述べ、「だから今すごく、大山に関してだけはすごく悩んでると思うんですよね。休ませるべきなのか、どうしたものかと。他の選手に関しては打順を変えたりとかしながらってなるんでしょうけど、大山にだけは監督も熱い思いがあると思うので」「一番努力もしてきてる選手だし、そういうのを見ちゃってるからね、監督も」と、岡田監督の苦しい胸中も代弁した。

そして、「ただそこでずっと我慢し続けるのが親心かって考えたら、それはどうかわかんないし、実際のところ。無理して出し続けて登録抹消にならなきゃいけないぐらい状態が悪くなってしまうのもどうかってなるし」と現実的な指摘もしつつ、「監督として難しいところですよね」とおもんぱかった。

なお、大山は19日と20日の中日戦でトータル7打数6安打4打点と大活躍。復調の兆しを見せている。

【編集部MEMO】
『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』は、「LITEVIEW」アプリで毎週月曜(20:00~20:30)に放送されている音声番組。『Going! Sports&News』(日本テレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)などで野球解説者として活躍する赤星憲広氏が、“ならでは”の野球トークを繰り広げる。番組には不定期でゲストも登場。これまでに、濱中治氏や八木裕氏をはじめとする阪神のOB選手や、オリックスのT-岡田や中川圭太らが登場している。公式YouTubeチャンネルでは、番組のダイジェスト版が毎週金曜に配信中。

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