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家庭用プロジェクター、一番人気はアンカー「Nebula Capsule 3」 - 古田雄介の家電トレンド通信

マイナビニュース / 2024年4月26日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

今回はビックカメラ赤坂見附駅店を訪ね、プロジェクターの売れ筋を取材しました。

売り場には、家庭のリビングをイメージしたミニチュアなどが多数並び、ホームユースでの楽しみ方を伝える工夫が随所に見られました。同店のビジュアルコーナーを担当する鳥毛一弥氏は「少し前までは会社や学校で使うためということが多かったのですが、ここ1~2年くらいはおうちで動画配信やネット動画を楽しむために購入される方が増えています」と言います。

ホームユースの需要が急増しているプロジェクターは、多数の人気モデルがしのぎを削っている状況です。下の「ホームプロジェクター導入 3つのポイント」を踏まえて、直近の売れ筋ランキングを追いかけていきましょう。
○<ホームプロジェクター導入 3つのポイント>

まずは置き場所をイメージしたい。リビングと寝室、ワンルームなどで必要な解像度や明るさが変わる。
投影スペースも具体的に把握しておきたい。短距離でも4K&大画面が実現できる製品もある。
プロジェクターの性能を引き出すならスクリーンの購入も検討したい。あとから買うのもアリ。

※本文と写真で掲載している価格は、2024年4月15日14:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見てください。
第1位:バッテリー搭載のフルHDモデル「Nebula Capsule 3」

一番人気に挙げられたのは、アンカー・ジャパン(Anker)の「Nebula Capsule 3」でした。フルHD(1920×1080ドット)の解像度で、投影サイズは120インチまで対応します。OSにはGoogle TVを採用し、取材時の価格は69,990円でした。

「Google TVで大画面が楽しめるプロジェクターですが、約2.5時間投影できるバッテリーを内蔵しているので、いろいろと持ち運んで使える利点もあります。キャンプで使ったり、リビングや寝室で使ったりと、ファミリーからおひとりさままで幅広く売れていますね」

第2位:天井の照明ソケットに固定できる「Aladdin X2 Plus」

続く2位は、アラジンエックス(Aladdin X)の「Aladdin X2 Plus」でした。一般的な家庭用照明器具の取り付けソケットに固定できる室内照明一体型のプロジェクターで、1m以下の投影距離にも対応する専用の短焦点レンズを採用しています。解像度はフルHDで、OSはAndroid 9.0。取材時の価格は129,800円でした。

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