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稲垣来泉、ハリウッド映画吹替主演「すごくうれしい」 キスマイ宮田俊哉が絶賛

マイナビニュース / 2024年4月26日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の稲垣来泉が、映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)でハリウッド映画の主演吹替声優を務めることが26日、発表された。

ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。

先日、もふもふブルーの吹替を宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が務めることが発表されたが、このたび、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が演じることが決定。あわせて、宮田と稲垣が声を吹き込んだ、ブルーとビーの不思議な出会いを描き出す日本語吹替版予告編が公開された。

ビー役に大抜擢された稲垣は、4歳でドラマデビューをして以来、『ちむどんどん』をはじめ、NHK連続ドラマ小説に3度出演、菅田将暉と小松菜奈主演の『糸』(20)、永野芽郁主演『そして、バトンは渡された』(21)などの映画出演や、『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』(20)の声優出演を果たすなど、さまざまなドラマや映画で活躍。2024年になってからは世界中から熱い視線を集めたNetflixドラマ『忍びの家 House of Ninjas』に忍び一家の長女・凪の幼少期役で出演し、4月からは『nicola』専属モデルに決定するなど、13歳でありながら確かな実力と豊かなキャリアの持ち主だ。

このたび、ハリウッド映画の主演吹替声優に大抜てきされた稲垣は、ビー役の声を演じるにあたり「本当にすごくうれしいです。映画の吹き替えを今年のお仕事の目標の1つとして決めていたのですが、こんなにも早く叶えられると思っていなくて。ワクワクした気持ちでアフレコスタジオに向かいました」と喜びを抱えながら収録を行ったことを明かす。

ビーは想像力が豊かな子供が見ることができる“空想の友達”を助けるために、彼らとともに冒険を繰り広げることになるが、ブルーの印象について稲垣は「最初は大きくてもふもふで・・結構怖いのかなって思っていた」と告白しながらも、「コロコロ変わる表情を見て、“可愛い!”と思ってからは、私の癒しの存在になりました!」と今やすっかりブルーの虜に。

ビーを通して繰り広げた冒険を振り返り、「自分は1人じゃないんだ、支えてくれている人がいるんだ、ということをこの物語で知ることができました。どんな時でも、1人じゃないと思えることが最大の強みになって、頑張ろうと思えます。感動もしますし、深い映画なので、ぜひ見ていただきたいです」とメッセージを送った。

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