【家飲み】リニューアルした「サントリー生ビール」、刺身・ケバブ・エビフライと食べ飲み比べ!
マイナビニュース / 2024年5月2日 11時53分
2024年2月製造分からリニューアルされている「サントリー生ビール」。ユーザーに好評な特長を突き詰めて、より爽快感を強化しているという。一体どこか変わったのか、お刺身、ケバブ、エビフライとともに飲んでみよう。
○リニューアルされた「サントリー生ビール」
2023年4月に発売した「サントリー生ビール」が、2024年2月製造分からリニューアルされた。一般的なビールのユーザー層に比べ若年層の人気が高かった本製品は、当初の販売目標を超えた売り上げがあったという。3月5日からは中瓶・大瓶、樽(10L/15L/20L)の販売も開始されており、3月末時点で瓶・樽の業務店の取扱店数は年間計画の8割を達成しているそうだ。
サントリーによると、リニューアルされた「サントリー生ビール」は、より強みを伸ばした商品になっているという。
リニューアル前の「サントリー生ビール」に対しての筆者の印象は、「ちゃんと作った日本のビール。サラっと飲みやすく後味スッキリ」で、正直に言うと大きな個性を感じなかった。だがこれはあくまで缶ビールをそのまま飲んだ感想にすぎない。改めて料理と合わせて飲んでみようじゃないか!
○「サントリー生ビール」を単体で味わう
写真を撮っている暇があったらさっさと食べたいのが正直なところだが、まずはリニューアルされた「サントリー生ビール」をそのまま味わってみよう。
……なるほど、これはリニューアル前とは結構印象が違う。以前よりコクがしっかりとしつつ、キレが増しており、よりビールらしい味わいになっている。一方、飲み応えと爽快感が増したぶん、サラっと感やスッキリ感は後退したかもしれない。
ここで秘密兵器、ご厚意で特別にお借りした飲食店向けのマグジョッキにご登場いただこう。サントリーは飲食店向けにストレートジョッキ、ストレートタンブラー、マグジョッキという3種の専用グラスを提供している。いずれもビールを美味しく飲むための工夫が施されたグラスだが、マグジョッキは樽の外観を再現し、口広の間口にしたことで豪快に味わえ飲みごたえを感じられることが特徴だ。またフチの厚みを同社のグラス中もっとも薄い3mmにしたという。
このマグジョッキで「サントリー生ビール」を再び口にすると、缶のままとはかなり異なる味わいになる。ビールの泡が長時間持続し、飲んだ際の口当たりが非常に良くなった。飲んだときのコクやキレはそのままに、従来のサラっと感やスッキリ感が再び戻ってきた感じがする。
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