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NTT Comなど、京都大学と認知機能低下の予防やケアに関する共同研究を開始

マイナビニュース / 2024年4月26日 16時33分

画像提供:マイナビニュース

京都大学、マックビー、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は4月26日、認知機能低下の予防に関して、早期の行動変容や定期的な脳の健康チェックの有効性評価、および認知機能に影響を与える可能性のある健康食品の探索と評価を目的とした共同研究契約を締結し、共同研究を開始したことを発表した。

3者はこの研究成果を活用することで、今後増加が予測されている認知症の予防や発症後のケアへの貢献を目指すという。なお今回の研究は「京都大学大学院医学研究科・医学部および医学部附属病院医の倫理委員会」の承認を得た上で、自治体などの協力のもとデータ収集や解析を実施する。
○定期的な脳の健康チェックの有効性評価

NTT Comが提供する、電話で脳の健康状態を確認できるサービス「脳の健康チェック」を活用することで、認知機能の低下に早期に気づくことや定期的に認知機能の状態を確認し行動変容を起こすことが認知症の予防に効果があるかを評価する。
○マックビーサプリメントの有効性評価

マックビーが提供するツルレイシ草を成分とするマックビーサプリメントは高い抗酸化能力を持っており、認知機能の低下を抑える可能性があると考えられることから、認知症対策のひとつとしての有効性について評価する。
(熊谷知泰)

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