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上白石萌音×京本大我「初めての時代劇にピッタリ」『霊験お初~震える岩~』今夜放送

マイナビニュース / 2024年5月4日 5時30分

画像提供:マイナビニュース

女優の上白石萌音が主演を務め、SixTONESの京本大我が出演するテレビ朝日のスペシャルドラマ『霊験お初~震える岩~』が、きょう4日(21:00~)に放送される。放送に先立ち、2人がコメントを寄せた。

○■宮部みゆき氏の「時代劇×ホラー」を上白石萌音で初映像化

現代ミステリーから時代小説、ホラー、SF、冒険ファンタジーまで幅広いジャンルでベストセラーを生み出す宮部みゆき氏による「時代小説×ホラー」を、「テレビ朝日×東映」のタッグで初映像化する同作。70年以上にわたって培われてきた京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせて制作される。不思議な力=“霊験”を宿したヒロインの町娘を上白石が、その相棒となる“草食系”の与力見習いを京本が務め、ドラマ初共演の二人が凸凹バディを演じる。そのほか、坂東彌十郎、満島真之介、髙嶋政宏、倉科カナ、野波麻帆、味方良介、和田正人、宮野真守ら豪華キャストが集結する。

物語の舞台は、江戸時代後期の享和2(1802)年、第11代将軍徳川家斉の治世。日本橋通町の一膳飯屋の看板娘・お初は、ある出来事をきっかけに“ふつうの人間には見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる不思議な力=霊験”に目覚める。その霊験を見込んだ南町奉行・根岸肥前守鎮衛の頼みで、お初は与力見習いの古沢右京之介とともに一度死んだ男がよみがえったという奇怪な“死人憑き”事件を調べることに。やがて“死人憑き”の犯行と思われる、連続殺人事件が発生。そして、さらなる謎がお初たちの前に。なんと約100年前、『忠臣蔵』の物語の発端を作った赤穂藩主・浅野内匠頭が切腹した庭に置かれた岩が、夜ごと鳴動しているというのだ。これらの謎は絡まり合い、次第に大きなうねりとなって『忠臣蔵』の奥底に秘められていた悲しくも切ない夫婦の物語へとつながっていく。
○■上白石萌音(お初 役)コメント

この『霊験お初~震える岩~』は、人の“思い”が時を超えてあらわれる……という物語。人の心とは何なのか、そして思いはどんなふうに伝わっていくのか、とてもリアルに描かれています。非科学的な事件も多々起きますが、“本当にこういう不思議な世界があるのかもしれない”、“人間の強い思いは時空をも超えてしまうのかもしれない”と感じさせられる作品でした。

また、このドラマは、お初と右京之介がどんなふうに自分の人生を生きていくのかが描かれた物語でもあります。ぜひ多くの方にご覧いただき、ちょっとでも心を健やかに、まっすぐに保つためのヒントみたいなものを見つけていただけたらうれしいなと思います。
○■京本大我(古沢右京之介 役)コメント

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