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宮司愛海アナ、新人時代に休暇が怖かった理由…現在は「休むことが喜び」に

マイナビニュース / 2024年5月4日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが4月27日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を配信。「休むことが怖い」と感じていた新人時代を振り返った。
○「自分の椅子が奪われるんじゃないか?」という焦り

ゴールデンウィークの話題になり、「ゴールデンウィークに長期の休みを取ったことは一度もない」と語った宮司アナ。今年も仕事が入っているそうで、「仮に10日間、まるっと休めますって言われたら何するかな? って考えて。あんまり思いつかなかったんですよね」と苦笑い。夏休みは最長9連休を取れるというが、「今海外行くのも大変じゃないですか。ただでさえ円安で」「国内旅行もインバウンドで海外の人がいっぱい来てるから、値段が上がっちゃってるし」と考え込みながら、「10日間休みがあったら何するかな? っていう答えは出ず。寂しい話ですよね(笑)」とつぶやいた。

また、宮司アナは、“休む”ことについて、「会社入って今10年目ですけど。若いころは、休むことが怖いみたいな」と吐露。「毎年新しい後輩たちが入ってくるから、自分の椅子が奪われるんじゃないか? っていう焦りとか」と理由を明かし、「年末年始に仕事が入らないと、うわ! 悔しい! みたいな。自分は必要とされてないんじゃないかなと思ったりして。とにかく仕事してないと焦るみたいな感じで。入社5~6年目ぐらいまで、休むのが怖かったんですよね。お正月の特番で同僚が仕事してるのを見ると、なんで私はここにいないんだろう? って思ったりして……」と当時の心境を回顧した。

新人時代は、「とにかく働きたくて仕方がない」という焦燥感があったという宮司アナ。「自分自身を必要とされる仕事に出会った」ことをきっかけに、現在では、「休むことが喜びに変わってきた」と言い、「結果的に、いい仕事をするためには余裕が必要。その余裕を生み出すためには休みが必要」だとキッパリ。続けて、「あと、体力的にぶっ続けで仕事ができない。そもそも体が疲れてると、頭が動かないし、集中力が低下するっていうのを分かり始めてから、休みが必要だなって」と打ち明けながら、「老いだよね(笑)。だんだんね。だから、このぐらいの歳になると休んだほうがいいんです」と話していた。

【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。

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