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妻夫木聡&渡辺謙、“テレ東とは思えない”キャスティングに「テレ東しかできない企画」

マイナビニュース / 2024年5月6日 19時48分

画像提供:マイナビニュース

テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』(5月6日20:00~)の記者会見が5日に同局で行われ、妻夫木聡、渡辺謙、原田知世、杉野遥亮、大政絢、北川悦吏子(脚本)が登場した。

『生きとし生けるもの』は、北川悦吏子脚本によるオリジナルドラマ。あるときからメスを握れなくなった医者の佐倉陸(妻夫木聡)と、余命宣告されたがん患者である成瀬翔(渡辺謙)が、人生最後の旅を通して「人は何のために生きるのか」を模索するロードムービーとなる。
○■『生きとし生けるもの』W主演を務める妻夫木聡、渡辺謙

「テレビ東京とは思えない豪華キャスト陣」という触れ込みで、妻夫木は同局について「他局にはない個性豊かな会社だなと思っていて、常に挑戦する心、子供心みたいなものも忘れずに今をちゃんと生きているなと感じていました」と表す。渡辺は「もちろんこのドラマもそうなんですけど、『壬生義士伝』というドラマをやらせていただいた時に、最初別の企画でお話をいただいたんですよ。でも僕が『長編のドラマやるんだったら壬生義士伝しかない』と言ったら、その企画が通っちゃったんです。フレキシビリティある会社なんだなと。今回もちょっとやばい題材なんじゃないかなと思ったんですけど、やっぱりテレ東しかできない企画だなとは思いましたね」と絶賛した。

脚本の北川とは20年前のドラマ『オレンジデイズ』来の交流があるという妻夫木。「昔の話をすると、お互いそんなに長い間一緒にいるんだと、ギョッとしてしまう」と苦笑し、北川から「生まれてた?」とつっこまれた杉野は「こないだNrtflixでで見直しました」と明かす。

北川は「人って本質的には変わらないなと思っていて、『オレンジデイズ』の時の櫂くん(妻夫木)の良さと、今の(今回演じる)陸の良さって変わらないんだけど、本人が年を重ねたじゃないですか。当時は24だったからイケメンということに紛れて隠れてしまっていたものが、年を重ねたことによって。優しい感じというか、そういうよさが浮き出てきた」と称賛。妻夫木は「本当に光栄です。なかなか若い時代の自分を知ってる同じ方と仕事するのも珍しいことで、その間も何回も会ってはいたんですけど、感慨深かったですね」としみじみとしていた。

一方、渡辺はメールで何度も断りながら口説かれたそうで「リングのコーナーに追い詰められるようなメールが返ってきまして、3回目でノックダウンでした」と苦笑。北川は「シナリオの前にストーリーを書いたんですけど、その時に謙さんを想定していたので。想定して書いちゃったじゃないですか」と説明し、渡辺は「脅迫ですよね」とつっこんでいた。

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