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10分でもOK! 自分を高める「週末ひとり時間」のつくり方 ― 20代~30代が今読んでいるビジネス書ベスト3【2024/4】

マイナビニュース / 2024年5月7日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

ビジネスパーソンが“今読むべき本”を厳選し、要約してそのエッセンスを伝える「flier(フライヤー)」。最新のトレンドを学んだり、読みたい本を見つけたりするためのツールとして、累計116万人のユーザーに活用されています。

この記事では、flierを利用する意識の高いビジネスパーソンの中でも特に、20代~30代のユーザーが今、リアルに読んでいる本とその傾向を紹介します。同世代のビジネスパーソンは今、どんな本を読んでいるのでしょうか? なぜその本が選ばれたのでしょうか? 気になった本があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
○週末を充実させる「ひとり時間にやりたいなリスト」

4月のランキング1位は、『週末ひとり時間』(池田千恵、三笠書房)でした。「朝活の第一人者」である池田千恵さんの“週末シリーズ”第二弾。前著『週末朝活』に続き、自分を取り戻すための時間術やアイデアが詰まった一冊です。

「週末はイベントなどで忙しい」という人でも、10分や30分のスキマ時間は見つけられるはず。普段ならスマホで浪費してしまう時間を、「自分のため」に使ってみませんか?

そのためにおすすめなのは、「ひとり時間ができたらやりたいなリスト」を作っておくこと。平日のうちに「やってみたいな」と思うことを、アプリやメールの下書きに書き溜めます。その際、10分コース、30分コース、1時間コースなど、所要時間別にリスト化しておくと、いざ時間が空いた時に始めやすいですよ。

小さくとも能動的な時間を作ることで自己コントロール感が生まれ、休日の充実度がグンと上がることでしょう。
○自分も相手も我慢しない「ノーストレスなコミュニケーション」とは?

2位は『どんな相手も味方になる 感じのよい伝え方』(宮本佳実、すばる舎)がランクイン。

「自分の意見を伝える」「反感を持たれない」。これらを両立するのは難しいようも思えますが、実は可能です。本書では、「自分も相手も我慢しないコミュニケーション」を、具体事例とともにたっぷりご紹介。特に女性同士の人間関係に悩む人におすすめですよ。
伝え方に悩むのは、言いにくいことを言わざるを得ない場面ではないでしょうか。そんな時、本書が推奨するのは「「お礼・肯定・提案」の3つの要素を入れることです。
「いつも素敵な資料をありがとう(お礼)、とても色使いがいいですね(肯定)。今回はもう少しポップなイメージもいいと思うんです。お手間をかけてしまいますが、もう少し明るい色に変えてもいいかなとも思っていて。試作してもらってもいいですか?(提案)」。

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