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シャオミが2024年上期の新製品を発表、あのフラッグシップスマホがついに日本投入となった背景とは

マイナビニュース / 2024年5月10日 11時42分

画像提供:マイナビニュース

シャオミ・ジャパンは5月9日に、2024年上期の国内向けの新製品発表会を開催。ライカと共同開発したカメラを搭載するフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」をはじめ、ミドルレンジスマートフォンの「Redmi Note 13 Pro 5G」「Redmi Note 13 Pro+ 5G」、3K画質の高精細ディスプレイを搭載するタブレット「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」、86インチの超大型チューナーレステレビ「Xiaomi TV Max 86"」を発表しました。

会場にはメディアやインフルエンサー、パートナーに加えて、一部シャオミファンも招待され、約250人が参加。発表会後には製品のタッチ&トライに加えて、「Xiaomi 14 Ultra」の体験会も開催されました。

「Xiaomi 14 Ultra」は、2月開催の「MWC Barcelona 2024」にあわせて発表され、グローバルで注目を集めているモデル。ライカと共同開発したカメラを搭載するUltraシリーズは、以前からファンの間で国内販売が熱望されていました。製品説明を務めたシャオミ・ジャパン プロダクトプランニング本部 本部長の安達晃彦氏によれば、日本法人としても本社に打診してきたところ、今回、SNS等でのファンの熱心な働きかけなどもあり、ついに発売が決定したと言います。

「LEICA VARIO-SUMMILUX」銘を冠したレンズを使用し、メインカメラにはソニー製の1インチセンサーや可変絞りも採用。超広角/広角/望遠/超望遠の4つのカメラは、それぞれ5,000万画素で、焦点距離12~120mmまでカバーしています。カメラのような、グリップやシャッターボタン、レンズフィルターを付加できる専用アクセサリー「Photography Kit」も用意されていて、別売ではなく購入者特典として提供されることも発表されました(単体販売もあり、価格は22,000円)。価格は199,900円で、5月16日から公式オンラインストアや大手EC、家電量販店のほか、au +1 Collectionとして一部auショップでも販売されます。

発表会にはライカのカメラで日常風景を切り取った作品を多数発表している、写真家の嶋本丈士氏がゲストとして登壇し、「Xiaomi 14 Ultra」で撮影した写真を紹介しました。日常風景を切り取るために常にカメラを持ち歩いているという嶋本氏ですが、「これひとつでほとんど撮れてしまうし、これならポケットに入るので、手ぶらで出掛けられる」と話していました。

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