写真を撮るのがとにかく楽しい!「Xiaomi 14 Ultra」のすごいカメラを試す
マイナビニュース / 2024年5月10日 13時19分
シャオミの「Xiaomi 14 Ultra」は、ライカと共同開発したカメラが話題のスマートフォン。2月にグローバル発表されて以来、注目を集めていましたが、日本でもオープン市場向けに、5月16日から199,900円で発売されることが発表されました。
国内向けにはこれまで、コスパを重視した製品を多く展開してきたシャオミですが、「Xiaomi 14 Ultra」は、6.73インチの大型かつWQHD+の高精細な有機ELディスプレイを採用し、SoCにはクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載。前面に3200万画素カメラ、背面には「LEICA VARIO-SUMMILUX」のブランド名を冠する光学レンズを用いた、約5000万画素カメラが4つと、まさにフラッグシップモデルと呼ぶにふさわしい製品。日本での発売よりひと足早く、グローバル版を試す機会を得たので、注目のカメラ機能を中心にチェックしました。
それぞれ約5,000万画素の4つのカメラは、広角/超広角/望遠/超望遠という構成。メインの広角カメラはソニー製の1型センサーを採用し、焦点距離は23mm相当。F値1.63~4.0の可変絞りが可能です。超広角カメラは122度の視野角を持ち、焦点距離は12mm相当。F値1.8で、5cmまで寄れるマクロ撮影にも対応しています。望遠カメラは焦点距離75mm(光学3.2倍)相当でF値1.8。もうひとつのペリスコープ望遠カメラは焦点距離120mm(光学5倍)相当でF値2.5で、いずれもテレマクロ撮影が可能です。
ワイドからズーム、マクロまで幅広い焦点距離をサポートしているため、どんなシーンでも撮影しやすいのに加えて、背景をぼかしたポートレート撮影やテレマクロ撮影など、光学レンズを活かした多彩な撮影が楽しめます。RAWデータにも対応し、「写真」モードをはじめ、マニュアル撮影ができる「プロ」モードや「ポートレート」モードなど、様々な撮影モードが用意されています。
超広角以外は光学式手ぶれ補正をサポート。動画では4K(24~120fps)や8K(30fps)での撮影が可能。4KはHDR動作撮影もサポートされています。動画にも複数の撮影モードがあり、標準の「ビデオ」モードに加えて、被写体の自動追尾が可能な「映画」モード、マニュアル撮影ができる「監督モード」などを選んで撮影できます。
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