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山田健登・原 貴和・持田悠生・塩田一期・富本惣昭・大友 海、『テニミュ』バトンをつなぐ熱い思い

マイナビニュース / 2024年5月31日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

ミュージカル『テニスの王子様』(通称『テニミュ』)シリーズ20周年の集大成として開催されている、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン Dream Live 2024 〜Memorial Match〜(通称『ドリライ』)。神戸ワールド記念ホールの兵庫公演を終え、5月31日〜6月2日には有明アリーナで東京公演が行われる。

ミュージカル『テニスの王子様』は大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称『テニプリ』)を2003年から舞台化し、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。本公演は、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン初のライブ公演。これまでの公演で披露された楽曲の数々を、ライブならではの演出で届けていく。

このライブで、2021年5月のテニミュ4thシーズンスタートから出演してきた青学(せいがく)メンバーが卒業することも明らかになっている。今回は、3年生メンバーである手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海が座談会を行い、同シリーズへの思いなどについて語り合った。

○ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン Dream Live 2024 〜Memorial Match〜 青学(せいがく)3年生メンバー集結

――まずは、長年演じてきたキャラクターについての思いをぜひ聞かせてください。

山田:自分は手塚との共通点がなくて。だからこそ、僕に足りないものを全て持っている手塚からいろいろ教えてもらっている気がして楽しかったですし、やりがいもありましたし、この役に出会えて良かったなと思っています。チームができて、公演をするたびに結束力が高まって。みんなしゃべり出すと止まらないんですけど、これも良さだなと思っていて、このパワーが同じ方へ向かった時に、どの学校よりも強いと感じました。

持田:泣きそう。いいこと言う。

塩田:(背中をさする)

持田:泣かないよ!

原:僕、(大石に)似てる?

5人:似てる似てる!

原:みんなそう言ってくれるんですけど、大石の性格や正義感は自分に足りないところだと思っているので、演じながらずっと尊敬があったし、公演があるごとに原作を読み直して「大石、すごいな」と感心していたので、ずっと近づきたいと思いながらやっていました。

持田:僕が演じる不二周助は、青学(せいがく)で唯一心の中が違う。みんな全国を目指して勝ちたいと思っている中で、勝ちへの執着がないところから始まって、立海公演までの間で心の動きがあったので、そこを演じるのがすごく楽しかったです。

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