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kintoneでゼロから始めるノーコード開発 第1回 「kintone(キントーン)」とは? 概要と「無料お試し」登録方法を知る

マイナビニュース / 2024年6月14日 11時0分

さらに、簡単な社内コミュニケーションツールも用意されている。指定したユーザーだけが参加できる「スペース」を作成して、そこに設置したスレッド(掲示板)で意見を交換する、個人間でダイレクト・メッセージをやり取りする、といった用途にもkintoneを活用できる。

「無料お試し」の申し込み方法

このようにkintoneは数多くの機能を備えているが、使用するには月単位(または年単位)の契約が必要となる。そこで、ぜひ試してみたいのが、最初の30日間だけ無料でkintoneを試用できる「無料お試し」だ。

一般的によくある「30日間無料キャンペーン」は、無料期間中に解約しないと以降は自動継続(有料)になってしまうケースが多いが、kintoneの場合、そういった心配は不要だ。無料期間が過ぎるとkintoneを試用できなくなるだけで、自動課金される仕組みは設けられていない。このため、クレジットカード番号などの決済情報を入力することなく、申し込みを済ませることが可能だ。

具体的な申し込み手順を紹介しておこう。kintoneの公式サイトを開き、「試してみる」の上へマウスを移動する。

すると、以下のような画面が表示されるので、「無料でお試しする」をクリックする。

続いて、以下のような画面が表示される。ここでは、各自が所属する「会社名」を入力すればよい。もしくは「個人名」を入力して「無料お試し」を申し込んでもよい。

次の画面に進むと、入力した会社名に該当する社名が一覧表示されるので、各自が所属する会社名を選択する。会社名が見つからなかった場合は(該当なし)、「個人名」を入力した場合は(個人)を選択すればよい。

続いて、各自(会社)の情報を入力していく。必須項目は以下の6つ。これらを入力して次の画面へ進む。

・メールアドレス
・パスワード
・氏名
・会社名(または個人名) ※前画面で入力済み
・勤務地(都道府県の選択のみ)
・電話番号

最後に、簡単なアンケートが表示される。最適な項目を選択してから「お試しを申し込む」ボタンをクリックする。

以上で、「無料お試し」の申し込みは完了。5分ほど待つと、サイボウズから以下の図のようなメールが届く。ここに記されているURLにWebブラウザでアクセスする。

kintoneのログイン画面が表示されるので、先ほど登録した「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックする。

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