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『デカレンジャー』20周年で久々6人そろってファンの前で変身 さいねい龍二「感慨ひとしお」

マイナビニュース / 2024年6月8日 14時7分

画像提供:マイナビニュース

公開初日を迎えたVシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』(監督:渡辺勝也)の舞台挨拶が7日、東京・新宿バルト9にて行なわれた。ステージには放送20周年を迎えた『特捜戦隊デカレンジャー』の主要キャスト陣がそろい、熱い視線と声援を送るファンの盛り上がりに応えつつ、20周年記念作品が無事公開された喜びを示した。

『特捜戦隊デカレンジャー』は2004年から2005年にかけてテレビ放送されたスーパー戦隊シリーズ第28作。凶悪な異星人犯罪者(アリエナイザー)が巻き起こす不可解な事件を捜査し、人々の平和と安全を守る宇宙警察地球署の刑事(デカ)たちの活躍が、基本1話完結で描かれた。放送20周年という記念すべき年に、かつて力を合わせて戦った6人のデカレンジャーが悪人相手に大暴れする新作映画が作られ、ファンのもとへ届けられることは、キャスト全員の喜びだったようだ。
○■『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』舞台挨拶にキャスト集結

ステージに現れたのはデカレッド/赤座伴番(バン)役のさいねい龍二、デカブルー/戸増宝児(ホージー)役の林剛史、デカグリーン/江成仙一(センちゃん)役の伊藤陽佑、デカイエロー/日渡茉莉花(ジャスミン)役の木下あゆ美、デカピンク/胡堂小梅(ウメコ)役の菊地美香、デカブレイク/姶良鉄幹(テツ)役の吉田友一。木下は5月15日に行われた完成披露舞台挨拶に出られず映像メッセージでの参加だったため、今回ひさびさにファンの前で6人のデカレンジャーが揃ったことになる。

さらに、宇宙警察地球署「シン・ネオデカベース」からデカレンジャーに指令をくだすボスことドギー・クルーガーの声を演じた稲田徹がサプライズで登場。エンディングテーマ「ミッドナイト デカレンジャー」に乗ってやってきた稲田は「どうも、ささきいさおです」といい声で軽くボケた後「稲田徹です。呼んでくださればどこへでもかけつけますよ!」と、強いデカレンジャー愛、ドギー愛を全身からみなぎらせつつ挨拶した。

MC(寺迫麿)から出た質問は「20年でそれぞれが成長したと思った、もしくは昔と変わらないのはどういうところは?」というもの。さいねいは「変わっていないのはバンの根っこにある正義感。正義って難しいもので、本当に自分が思う正義は正しいのか。見方によっては違う正義もあるんじゃないか。いろいろ考えますよね。今回、20年間ブレそうになりながらも、軌道修整を続けているバンを観てください」と、若き日から変わらない信念を貫きながら正義のために戦うバンの姿を表現できたことを、穏やかな表情で語った。

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