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「午後の紅茶」が6年ぶりにリニューアル - スリランカの紅茶葉へのこだわりを紹介

マイナビニュース / 2024年6月10日 13時22分

そういったギャップを埋めるためにも、「2024年は、お客様が紅茶を飲みたくなる瞬間をイメージできるようなアクションをしていきたい」という原氏。特にレギュラー3品と言われる「ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」や、「おいしい無糖」を通じて、紅茶を飲むシーンを想起できるような活動をしていくとし、さらに昨年発売された「TEA SELECTION」シリーズなどによって、紅茶の強みである報酬感を特徴的に伝え、紅茶の上質な体験を創造。こうしたことを通して、「紅茶カテゴリー拡大戦略」を継続していくとした。

「カテゴリーを拡大するために重要なのがこの夏の取り組み」であり、清涼飲料の最盛期である夏に、昨年から始まった「夏のアイスティー」を継続して訴求。その中心となるのが6月18日にリニューアルされるレギュラー3品であり、さらに普段紅茶を飲まない人が紅茶を手に取る機会を作れるような新商品やイベント体験などを協業パートナーとともに盛り上げていきたいという。

そして、「午後の紅茶」のおいしさの理由をあらためて解説。「紅茶へのこだわり」として、「午後の紅茶」はフレーバーごとに紅茶葉の特長をいかした相性のよい品種が選定されているほか、「製法へのこだわり」としては、冷やせば濁るという紅茶の性質を、度重なる試行錯誤の末、雑味のない味わい、透明でクリアな液色を実現した「クリアアイスティー製法」、さらに、ポットで淹れる紅茶とまったく同じ手順で作ることにより、本格的な味わいを引き出す「製造工程へのこだわり」について言及した。

今回リニューアルされる3品について、「ストレートティー」は心地より甘みとすっきりした後味が楽しめるように、「ミルクティー」はミルクの満足感を高めるように、「レモンティー」は紅茶の香りとともにレモンの甘酸っぱさが感じられるようにそれぞれ味わいが変更されており、パッケージも6年ぶりに大きく刷新。これまでのシュリンクラベルからロールラベルに変更することで、プラスチックの樹脂量が削減されているほか、「午後の紅茶」のシンボルであるアンナ・マリアの肖像を少し大きく目立たせることで、現代性や上質感をアップさせているという。
(糸井一臣)



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