『からかい上手の高木さん』永野芽郁の予期せぬ涙、高橋文哉のやりとり…今泉力哉監督が出会った場面
マイナビニュース / 2024年6月13日 12時30分
中学校で隣の席になった女の子・高木さんと、彼女に何かとからかわれる男の子・西片。そんな2人の爽やかな青春の日々を描いて、シリーズ累計1,200万部を突破している大人気コミックの10年後の物語を、永野芽郁×高橋文哉のコンビにより実写映画化した『からかい上手の高木さん』が公開中だ。
先んじて放送された、中学時代を描くドラマ版が好評を集め、映画版の口コミも上々だ。監督を務めたのは、『愛がなんだ』(2019年)のロングランヒットで一躍、新時代の恋愛映画の旗手となった今泉力哉。永野、高橋の印象や、撮影エピソードにはじまり、公開スタート後だからこそ話せるクライマックスシーンのこだわりなどを聞いた。
○『からかい上手の高木さん』10年後を描く、永野芽郁と高橋文哉で「よかった」
――10年後の高木さんと西片を、永野芽郁さんと高橋文哉さんが演じました。
高校生の役を20代の人がやるといったものではなく、中学生だった2人の年齢をきちんと大人に上げながら、それでもある種のピュアさを保てなければならない。「誰ができるのだろう?」というところから始まって、プロデューサーから永野さんと高橋さんの名前が出ました。作品でしかお二人を知らなかったので、最初にお会いするまでは正直、確信を持てない部分もありましたが、永野さんに会った瞬間「これは大丈夫だ」という安心感を得ました。
――それはどこから。
彼女の持っている明るさと空気ですかね。会った瞬間、カメラマンとも互いに言葉を介さずにして「大丈夫っすね」という空気になりました。高橋さんも、かっこいいんですけど、西片をやれそうだなと思いました。
――高橋さん本人は「普段はからかわれる立場になることはない」とコメントしてます。
そう。「永野さんの前でだけ、からかわれる側になっちゃう」と言ってましたよね。僕としてみれば意外です。この作品での2人しか知らないので。違う雰囲気の高橋さんを想像できないんですよ。確かに前田旺志郎さんや鈴木仁さんは「普段はこんな感じじゃない」と言っていて、どちらかというと引っ張っていくタイプらしいんです。永野さんがウワテすぎるんですかね(笑)。ただ原作の西片も、高木さんにはやられっぱなしですが、ほかの友達といる時にかわれているかと言うと、そうではないんですよね。そこも含め、永野さんと高橋さんで良かったと思います。
○「顔が見えるワンカットを」“横並び”に感じる思い
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