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小池栄子×仲野太賀、宮藤官九郎脚本に感じる“メス”の鋭さ 『新宿野戦病院』でタッグ「ドヤ顔で突っ走る」

マイナビニュース / 2024年6月14日 7時0分

小池:頑張るけど、気づいたら「キツいよ太賀くーん。ヤバいどうしよー」って言ってると思うよ(笑)

仲野:もういくらでも弱音吐いてください(笑)

――小池さんはバラエティの経験がお芝居に生きることもありますか?

小池:コント番組をやらせていただいたときは、芸人さんたちに「こういう間でやったほうがいい」とか、いろいろ教えていただきましたけど、普段のバラエティは全然違った脳みそを使ってる感じがするんですよね。でも、こういう取材のときには生きているかもしれないです。お話しするのも好きですし、バラエティを続けさせてもらってるので、常にフル回転でいるという感じですね。

仲野:ドラマの撮影はもちろんですが、番宣でバラエティに一緒に出たり取材を受けるのは楽しいですし、頼もしいなと思いつつ、僕も背中を追いかけられるように頑張りたいですね。

小池:どうせだったら楽しく番宣やって、見てる人が楽しんでくれて、1人でもドラマも見てみようと思ってくれたらうれしいですからね。

――小池さんがバラエティの分野でも活躍される一方で、仲野さんはアラスカを80km歩いて旅するロングトレイルのドキュメンタリーがYouTubeで配信されて話題になりました。非常にタフなロケだったと思いますが、お芝居に生きるものはありましたか?

仲野:30代に入って守りに入るのではなく、いろんな物事においてとにかく挑戦を続けていきたいなと思っていた中で、ロングトレイルのお話を頂いて。興味があったし、アラスカにも行ってみたかったので、それが経験できて、仕事でも臆することなく常に挑戦するという気持ちがまた強くなりましたね。

――『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の上出遼平さんが参加されていますが、どのような経緯でスタートしたのですか?

仲野:今回のドラマでもご一緒しているスタイリスト伊賀大介さんの紹介でお会いする機会があって、3人で食事をしたんです。その日に上出さんから「一緒にアラスカ行きませんか?」って企画書渡されて、すぐ「行きたいです!」とお返事したのがきっかけです。

――そこで即答できるのが、さすがです。

○コワモテの人、一家に1人必要説

――今作は新宿・歌舞伎町が舞台ということですが、この地に思い出などはありますか?

小池:私は高校生になってからアルタのあたりに遊びに行ったりしましたけど、今回、歌舞伎町で深夜ロケをやらせていただいて、ずいぶん若い子が多いなと感じました。でもそういう子たちを見て、心から楽しんで朝まで時間をつぶしているようには見えなかったんですよね。年齢的にも母心で心配になりました。

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