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「DLSS+FSR 3」でFPSが倍に! PC版『ツシマ』で超美麗フィールドをヌルヌル駆け巡る

マイナビニュース / 2024年6月18日 10時32分

ほかにもあるPC版ならではのメリット。連携機能でPlayStationユーザーも遊びやすく!

もう一つ、PC版をプレイするにあたっておさえておきたいのがPlaystation連携。本作はPC上でPlayStation Networkのフレンドリスト、トロフィー、設定、プロフィールなどを確認できる新機能「PlayStationオーバーレイ」を搭載した初のPlayStationタイトルなのだ。

連携することによって、PC版のプレイで、PS5版と同じトロフィーを獲得でき、PSNアカウントに反映される。反対に、PSNと接続したアカウントであれば、PS5版『Ghost of Tsushima Director’s Cut』のトロフィーを獲得した場合に、PC版で同じトロフィーを獲得済みとなる。もちろん、SteamもしくはEpic Games Storeの実績も解除される。

つまり、PlayStation版でトロフィーコンプリートの途中だったプレイヤーは、PC版と連携して、PC版をプレイすることでトロフィーコンプリートを果たすことができる、うれしい仕様。また、クロスプレイを行う際にPSNのフレンドを探すのにも便利だ。

PCならではのプレイ体験としては、キーボード、マウスを駆使したキーカスタマイズやさまざまなコントローラーへの対応も挙げられる。

コントローラーで遊ぶなら「DualSense ワイヤレスコントローラー」を有線接続で使用するのがおすすめ。馬で駆ける振動や剣戟が手に伝わるハプティックフィードバックや、実際に弓を引き絞るような感覚を得られるアダプティブトリガー機能が、プレイ中の臨場感に大きく貢献するからだ。

一方で、キーボードを利用した操作系は、マルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」であれば、アリに思えた。本編よりも難易度高めの戦闘で、素早い対応が優先されるゲーム性のため、キーアサインを多数カスタマイズする方が、コントローラーよりもプレイしやすいかもしれない。

また、フォトモードやビジュアル関連の設定が充実している本作で、画像・動画キャプチャをPCのストレージで管理できるのもありがたい。PS4、PS5ではゲームデータだけで容量がカツカツだった、というユーザーも気兼ねなく「画になる」シーンを保存できる。

時を経ても色褪せないツシマ。未プレイ勢も既プレイ勢もおすすめの移植

鮮烈な体験はそのままに、デバイスの選択肢が広がった『Ghost of Tsushima Director’s Cut』。さまざまなグラフィックオプションが設定できるようになったわけだが、元々のビジュアルの高い完成度に改めて驚かされた。

実写映画版の制作も進行中で、まだまだ話題は尽きそうにない本作。今まで触れていなかった人はこの機会に、ガッツリやり込んだ人は思い出の対馬再訪を、PC版で体験してみてはいかがだろうか。
(水嶋洋大)



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