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kintoneでゼロから始めるノーコード開発 第2回 名刺アプリを作ってみる - 作成手順、データ入力、閲覧方法を知る

マイナビニュース / 2024年6月21日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

前回は、kintoneの概要と「無料お試し」の申し込み手順について紹介した。今回から「kintoneの具体的な使い方」を紹介していこう。まずは、自分でアプリを作成してみよう。アプリを作成できたら、データの入力や閲覧を試してみるとよい。kintoneの基本的なサービス内容を、より鮮明に理解できるはずだ。
kintoneを使ってみよう!

前回で紹介したように、「無料お試し」を申し込むと最初の30日間は誰でも無料でkintoneを使えるようになる。ということで、操作しながらkintoneの特長を確認していこう。

今回は例として、取引先などの「名刺情報」を管理するアプリを作成する。実際にアプリを作成してみれば、「業務アプリを簡単に作成できる」ということを実感できるだろう。

あわせて、作成したアプリにデータを入力したり、入力したデータを閲覧したりするときの操作手順も紹介しておこう。
アプリの作成手順

早速、アプリの作成手順を紹介していこう。新しいアプリを作成するときは、「アプリ」の領域にある「+」アイコンをクリックすればよい。

すると、アプリの作成方法を選択する画面が表示される。自分でゼロからアプリを作成するときは「はじめから作成」をクリックする。

アプリの作成画面(フォームの編集画面)が表示される。まずは、アプリの「アイコン」を指定しよう。アイコンの部分をクリックする。

アイコンの一覧が表示されるので、好きな図柄を選択して「保存」ボタンをクリックする。そのほか、各自が所有する画像をアイコンとして指定することも可能となっている。この場合は「参照」をクリックして画像ファイルを指定すればよい。

次に、アプリの名前を指定する。「新しいアプリ」の文字をドラッグして選択し、好きな名前に書き換える。

続いては、フォーム画面(データの入力画面)を作成していく。最初に、“文字のデータ”を入力するテキストボックスを配置する方法から紹介していこう。「文字列(1行)」のパーツをフォーム画面にドラッグ&ドロップする。

フォーム画面に「文字列(1行)」のフィールドが配置されるので、「歯車」のアイコンをクリックして「設定」を選択する。

「文字列(1行)」の設定画面が表示される。ここでは、テキストボックスの上に表示する「フィールド名」(項目名)を指定するのが基本だ。そのほか、このフィールドを必須項目に指定したり、文字数を制限したりする設定なども用意されている。これらは必要に応じて指定すればよい。

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