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中学生に「理系の楽しみ」を知ってほしい! NTTグループ「チームSelf as We」が横須賀で体験イベントを実施

マイナビニュース / 2024年7月19日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

NTTグループの女性役員らによる有志の会「チームSelf as We」が中心となり、横須賀市教育委員会の後援で実施した体験型イベント「ICTの仕事とわたしの未来 in横須賀2024」が6月23日に開催された。

これは中学生向けのイベントで、ICTが生み出す世界の魅力を、チームSelf as Weのメンバーによるトークセッションや、技術を応用した体験コーナーを通じて伝えようという試みとなる。どのような内容のイベントとなるのか、取材してきたので早速紹介しよう。

理系女子の先輩から学ぶ『技術』の活かし方とは?

今回の取り組みはNTTグループの女性役員が中心となり発足した「チームSelf as We」が主導したイベントだ。

チームSelf as Weは、NTTグループが制定した「NTTグループサステナビリティ憲章」の基本となる「Self as We」を柱とし、「自然(地球)との共生」「文化(集団・社会~国)の共栄」「Well-being(幸せ)の最大化」の3テーマで、持続可能社会の構築に貢献するという考えのもと、この変革を加速させるために同グループの女性役員らが発起人となり、起ち上がった団体となる。

その活動のひとつとして、今回の体験型イベント「ICTの仕事とわたしの未来 in横須賀2024」を企画。対象となる中学生およびその保護者らに、ICT技術がどのように社会に活かされ、求められているかを知る機会を周知する狙いがある。

横須賀市のNTTグループ拠点のひとつ、「ICT教育施設 スカピア」の設けられた会場に到着すると、すでに満席状態の参加者らが開演を待ちわびているのが目に入った。

「今回は技術系の学校へ進学したらどんなことが学べるのか、そしてそこで学んだ結果、どんな仕事ができるのかを具体的な経験談やICTを使った事例から体験したいただき、皆さまが今後進路を選択していく際の参考にしていただければと思います」と話すのは、冒頭のあいさつに立ったチームSelf as Weの青木氏。

最初のプログラムは、同じくチームSelf as Weの相原氏によるトークセッションとなる

「国語が苦手だから、理系や数学は苦手だからというのではなく、将来どのようなことをやってみたいと思っているのか、それは何の役に立つのか、そのためにはどのような勉強が必要なのかを考えるきっかけになるとよいなと思っています」と語る相原氏。

自身が高校2年生のときに今後はこの世の中でコンピューターがとても大事なものになる、と考えるに至り、大学では情報工学を学ぶことにしたという相原氏。

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