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賞金総額96億円「eスポーツワールドカップ」が開幕! 採用タイトルや出場する日本人選手を紹介

マイナビニュース / 2024年7月9日 10時8分

画像提供:マイナビニュース

賞金総額96億円のeスポーツ大会、「Esports World Cup(eスポーツワールドカップ/EWC)」が2024年7月3日に開幕しました。開催地はサウジアラビアのリヤドです。大注目のeスポーツ大会ではありますが「eスポーツや出場選手に詳しくないので観るのを躊躇している」という人もいるでしょう。

そこで今回は、今からでも「なんとなくわかる」「観戦で楽しめる」レベルになれるよう、全22競技21タイトルで行われる「EWC」の概要と、筆者が把握している注目の日本人選手を紹介します。

「Esports World Cup」とは

「Esports World Cup」とは、eスポーツイベント「Gamers8」(※)の後継大会です。500以上のチーム、1,500人以上の選手が参加し、大会の総時間は数百時間に及びます。

2024年7月から8月の約8週間にわたって、21種類のゲームタイトルで全22の競技を実施。「Esports World Cup」公式YouTubeチャンネルのほか、スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」でも全競技が無料で配信されます。

※「Gamers8」は、『ロケットリーグ』や『Dota 2』、『フォートナイト』、『レインボーシックスシージ』など、さまざまなタイトルで開催されたeスポーツ大会。2023年大会では、日本のゲームである『鉄拳』や『ストリートファイター6(スト6)』も採用され、『スト6』部門では、日本人選手の翔選手が初代王者となった。

日本人は出場する?

大会には日本人選手も出場します。なかでも注目したいのは、『PUBG Mobile』部門に出場するeスポーツチーム「REJECT」でしょう。2024年の世界大会では、日本チームとして初めて『PUBG Mobile』の国際大会で優勝しています。

さらに『Fortnite』部門、『Teamfight Tactic』部門には、国内で大人気のeスポーツチーム「ZETA DIVISION」が出場。『スト6』には多くの日本人が出場しており、上位進出の期待が高まります。

以下、現時点で筆者が把握している日本人選手を一覧にまとめたので、参考にしてみてください。(敬称略)

【Apex Legends】

YukaF(Fnatic)
satuki(Fnatic)
Lykq(Fnatic)

1tappy(GHS Professional)
4rufa(GHS Professional)

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