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岡安学の「eスポーツ観戦記」 第152回 『モンスト』リアルイベント「DREAMDAZEII」、新しいプロ選手が多く誕生した「グランプリ」は番狂わせの連続

マイナビニュース / 2024年7月17日 22時52分

画像提供:マイナビニュース

7月13日、14日に『モンスターストライク』のリアルイベント「DREAMDAZEII」が「LaLa arena TOKYO-BAY」で開催されました。

「DREAMDAZE」は、2年前まで開催されてきたMIXIのライブエンターテインメントイベント「XFLAG PARK」を継承するイベントで、昨年から名称が変更されました。観戦型のステージイベントから参加型のブースイベント、出演者とのグリーティングや会場でしか手に入らない限定グッズ販売、オリジナルコラボメニューのフードなど、『モンスト』だらけの内容です。

メインステージでは、10時から21時までひっきりなしにステージイベントを展開。『モンスト』のイベントではお馴染みの芸能人やストリーマー、プレイヤーなどが一堂に会し、身体を張ったり、『モンスト』対決したりと、終始賑やかです。

さらに、オーケストラによる『モンスト』楽曲の演奏の「MONSTER STRIKE ORCHESTRA」や『モンスト』のスピンオフタイトルであるリズムゲームの『モンソニ!』に登場するバンドグループがライブをする「モンソニ!LIVE ROCK FES」、『モンスト』の最新情報が発表される「モンストニュース」など、豊富なコンテンツで来場者を楽しませていました。

ホワイエでは、「ストライカー制覇力テスト」として、「天魔―ハンマー」「未開のバウンダー」「禁忌の体前屈」の3つのアトラクションを用意。「DREAMDAZEII」出演者や中の人と写真撮影を楽しめる「Meet & Greet!」、『モンスト』キャラと撮影できる「フェスティバトルフォトブース」も人気でした。

もちろん、会場限定アイテムのグッズやコラボメニュー満載のフードエリアも人気で、どこも長蛇の列ができていました。

そんな企画盛りだくさんな「DREAMDAZEII」ですが、筆者が特に注目していたのが、「モンストグランプリ2024」。2015年から実施されており、今年は10年目となる記念大会です(2020年はコロナ禍により中止のため、9回目の開催)。全国3都市とニコニコ超会議2024で行われた予選大会を勝ち抜いた8チームが集結し、日本一の座を争います。

ニコニコ超会議で行われた超会議予選では、「ストイックα」と「EBELLION」が、中部予選大会では「弾けた泡」、「LaViXia・改」が、関東予選では「きまぐれクリティカル」と「AMiiiiDA」が、関西予選大会では「クルセイダーズ」と「Banquet!!!!」が予選突破し、決勝大会に進出を決めています。今回は北海道東北予選、九州予選がなかったので、そのエリアに在住している人が参加しにくい予選大会でしたが、それでも多くの選手、チームが参加しています。

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