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フジ上垣皓太朗アナ、新人離れの風格の奥にある好奇心と行動力 目指すは「東京のローカルアナウンサー」

マイナビニュース / 2024年7月22日 15時0分

画像提供:マイナビニュース

●『めざましどようび』で「気圧予報をちゃんとやりたい」
今年4月に入社した新人ながら、その落ち着きと貫禄で画面に登場するたびに視聴者を驚かせ、20~21日に放送された『FNS27時間テレビ』グランドフィナーレの提供読みでもトップバッターの責任を無事果たしたフジテレビの上垣皓太朗アナウンサー。

入社1週間後の特番収録で明石家さんまに「15年目?」とイジられ、先輩アナウンサーたちにも「局長!」と愛されているが、今回ロングインタビューを試みると、見た目のインパクトだけに終わらない好奇心と行動力の持ち主であることが伝わってきた。

初めてのレギュラー番組『めざましどようび』(毎週土曜6:00~)で担当するお天気キャスターに懸ける思いや、アナウンサー志望に導かれていった幼少期から学生時代、そして今後の目標に至るまで、たっぷりと話を聞いた――。

○『27時間テレビ』で提供読み「感謝の気持ちをもって」

――初めてのレギュラーが『めざましどようび』のお天気キャスターということですが、新人の男性アナウンサーとしては異例の起用だと思います。この話を聞いたときは、いかがでしたか?

予想だにしないところからのオファーで、本当にびっくりしました。でも喜びが大きくて、もちろん自分が毎週お天気をお伝えする中で気象災害のことを学んでいけるということもあるのですが、「お天気キャスター」であれば、いつでも局内の気象センターに行って、気象予報士さんに話を聞けると思ったんです。土曜日だけではなく、平日に行って「すみません、これちょっと教えてほしいのですが…」と聞けるのは、すごくいいなと。

なので以前、平日の『めざましテレビ』に見学に行ったときに、天達(武史)さんが朝5時からスタンバイしてらっしゃるので、気象センターに行って「これからいろいろお話を伺わせてください」とご挨拶させてもらいました。

――防災士の資格をお持ちだということですが、お天気キャスターはそれが生きますよね。

大学時代、愛媛県西予市の野村という町で行われた「全国高校生まちづくりサミット」の運営協力をさせてもらったのですが、その年のテーマが防災だったんです。野村は、2018年の西日本豪雨で大きな被害を受けた地域だったので、この協力をするのであれば、自分もしっかり知識を持っておかないとダメだと思って、この資格を取得しました。

『めざましどようび』の初めての担当日が7月6日だったのですが、西日本豪雨からちょうど6年の節目に重なり、めぐり合わせも感じました。

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