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脱サラに失敗してしまうのはなぜ? 失敗する人の特徴や独立を成功させるポイントを詳しく解説

マイナビニュース / 2024年7月26日 10時57分

画像提供:マイナビニュース

脱サラして成功した人を目にすると、「自分も独立してビジネスがしてみたい」と憧れるものです。しかし、脱サラしてうまくいく人もいれば、残念ながら事業が失敗に終わってしまう人もいます。

では、脱サラに失敗してしまう人にはどのような特徴があるのでしょうか。今回は、脱サラのメリットやデメリット、失敗する人の共通点や独立を成功させるためのポイントを解説します。脱サラを考えている人は、独立のリスクをあらかじめ知り、成功の秘訣を探ってみましょう。

■脱サラのメリット、デメリットとは

脱サラとは、会社員を辞めて独立することを指す言葉です。多くの人が自分の夢を追い求めるため、またはより良い生活を目指して脱サラを考えます。しかし、脱サラにはメリットとデメリットが存在しますので、それぞれをよく理解したうえで慎重に決断する必要があります。脱サラにはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
<脱サラのメリット>

・自分のやりたい仕事ができる

脱サラをする最大の魅力は、自分のやりたい仕事に自由にチャレンジできることです。会社員の場合、必ずしもやりたい仕事ができる時ばかりではありませんが、独立して起業すれば、自分のビジョンに基づいてキャリアを築き、自己実現を図ることが可能になります。仕事に対する満足感が高まるだけでなく、人生の質も向上し充実した日々が送れるでしょう。

・高収入を得るチャンスがある

月額固定で給料を受け取る会社員とは違い、独立すると収入の上限がなくなります。成功すれば、会社員時代には考えられなかったような収入を得ることも可能です。

特に、特別なスキルがある人や成功のビジョンがある人、多く働きたい人には大きなチャンスがあるでしょう。脱サラして起業すれば、努力や才能が直接収入に反映されるため、モチベーションの向上にもつながります。

・定年がない

定年がなく、自分が働きたい年齢まで働ける点も脱サラのメリットです。企業に勤めている場合、一般的には60歳や65歳が定年となりますが、脱サラして自分のビジネスを持つことで、そうした定年の概念がなくなります。

健康であれば自分のペースで働き続けることができ、長期的なキャリアプランを立てることもできるでしょう。特に、「人生100年時代」と言われる昨今、公的年金や退職金だけで長い老後生活を送るハードルは高まるばかりです。定年がなければ65歳以降も働けるため、老後資金への不安を和らげることにも役立ちます。

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