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【東京都編】申請しなきゃ受け取れない! 助成金まとめ2024

マイナビニュース / 2024年8月4日 10時30分

子どもを望んでいるものの、さまざまな事情によりすぐには妊活が難しい人にとって、卵子凍結は将来の妊娠に備える選択肢の一つです。

東京都では、「卵子凍結に係る費用」および「凍結卵子を使用した生殖補助医療」への助成を行い、子どもを望む人への支援の充実を図っています。なお、本事業は、加齢による妊娠機能の低下を懸念する場合に行う卵子凍結であり、不妊治療を目的とした採卵・卵子凍結は対象外です。

<卵子凍結に係る費用への助成>

【対象者】東京都在住の18歳から39歳までの女性(1人につき1回のみ)
【要件】都が開催する、卵子凍結の説明会へ参加すること。採卵、凍結後に都が継続的に実施する調査に協力すること。その他にも要件あり(詳細は専用サイトにて)
【助成額】卵子凍結を実施した年度:上限20万円。次年度以降、保管に係る調査に回答した際に、1年ごと一律2万円(2028年度まで実施)を予定
【申請方法】説明会へ申込、参加

<凍結卵子を使用した生殖補助医療への助成>

加齢等の影響を考慮して作成した凍結卵子を使用した生殖補助医療に係る費用を助成するものです。

【対象者】妻の年齢が43歳未満の夫婦で凍結卵子を使用した生殖補助医療を受ける方
【要件】医療保険が適用されず、かつ不妊治療を目的としない卵子凍結保存を実施し、登録医療機関において、当該卵子を用いて生殖補助医療を実施すること。その他にも要件あり
【助成額】凍結卵子を融解し、受精を行った場合:1回につき上限25万円(最大6回まで)/「以前に凍結卵子を融解し作成した凍結胚」を融解して胚移植した場合:1回につき上限10万円
【申請期限】「1回の生殖補助医療」が終了した日の属する年度末(3月31日)まで
【申請方法】必要書類を添付して、申請フォームから申請(原則、電子申請)
※マイナンバーカードでの認証が必要
4. 18歳以下の子どもに月額5000円(018サポート)

「子育てのしやすい東京」の実現のため、都内在住の18歳以下の子どもに対し、1人当たり月額5,000円(年額6万円)を支給しています。なお、所得制限はありません。

【制度名】018(ゼロイチハチ)サポート
【対象者】都内在住の18歳以下の者(18歳到達年度の末日まで)
【助成額】子ども1人当たり月額5,000円
【申請方法】マイナンバーカード(親と子両方)を使って「018サポートポータルサイト」から申請。マイナンバーカードがない場合は「その他の方法での新規申請」を選ぶ。2023年度に申請済の人は改めての手続きは不要
5. 省エネ性能が高い住宅(東京ゼロエミ住宅)への助成金

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