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【東京都編】申請しなきゃ受け取れない! 助成金まとめ2024

マイナビニュース / 2024年8月4日 10時30分

東京都は、省エネ性能が高い住宅(東京ゼロエミ住宅)の導入促進のために、助成金制度を設けています。

東京ゼロエミ住宅とは、「断熱性の確保」と「設備の効率化」により、省エネ性能などをより一層向上させた東京都独自の住宅のことです。高い断熱性能の断熱材や窓、省エネ性能の高い照明やエアコン、太陽光発電設備などを取り入れた住宅を新築する場合に助成を受けられます。

【制度名】東京ゼロエミ住宅導入促進事業
【対象住宅】都内の新築住宅(戸建住宅・集合住宅など)。ただし、床面積の合計が2,000㎡未満のもの
【助成条件】「東京ゼロエミ住宅」の認証を受けた新築住宅であること
【助成額】水準に応じて40万円~240万円(戸建住宅)、30万円~200万円(集合住宅)※2024年10月1日からの新基準の場合
【申請方法】工事着手前に「東京ゼロエミ住宅設計確認審査」の申請を行う。詳細は専用ページで確認
6. 都立高校生の端末購入費支援

公立の小中学校では、学校が端末(パソコンやタブレット)を1人1台貸し出していましたが、公立高校では、自治体によって、1人1台の端末を行政が用意するケースと保護者が負担するケースに分かれています。

東京都の場合は、原則保護者負担となっていますが、都立高等学校および都立中等教育学校後期課程に進級する生徒が使う端末の購入費用の一部を補助しています。

【制度名】端末購入支援金補助
【対象者】都立高等学校および都立中等教育学校後期課程に入学・進級する生徒の保護者
【要件】東京都教育委員会が委託する事業者からタブレットや端末を購入する
【助成額】保護者の負担額が3万円となるように支援(多子世帯の場合は、負担1万5,000円、給付型奨学金対象世帯(世帯年収約350万円未満)の場合は、負担0円)
【申請方法】2024年6月以降はオンラインでの申請手続きを予定(多子世帯・給付型奨学金対象世帯は申請方法が異なる)
まとめ

ここで紹介した助成金はすべて申請することで受け取ることができるものです。ますは、制度があることを知っておくといいでしょう。助成の対象となるかは、東京都が用意した専用ページで詳細を確認してください。制度を上手に活用して東京での暮らしを楽しめるといいですね。

石倉博子 いしくらひろこ ファイナンシャルプランナー(1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP認定者)。“お金について無知であることはリスクとなる”という私自身の経験と信念から、子育て期間中にFP資格を取得。実生活における“お金の教養”の重要性を感じ、生活者目線で、分かりやすく伝えることを目的として記事を執筆中。ブログ「ファイナンシャルプランナーみかりこのお金の勉強をするブログ」も運営中! この著者の記事一覧はこちら
(石倉博子)



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