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「藤井聡太を倒したい!」J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会 東北大会レポート

マイナビニュース / 2024年8月1日 20時31分

画像提供:マイナビニュース

7月27日に、「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」の東北大会が開催されました。64人が参加したこの大会の模様を、参加選手/大会主催者/ゲスト棋士のコメントとともにご紹介していきましょう。

○今年で13回目の「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」

「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」は、J:COMと囲碁将棋チャンネルが主催する小中学生の将棋大会です。共催は日本将棋連盟、後援は高槻市・高槻市観光協会、協力は白泉社/東北新社と、多くの企業や団体の尽力のもとに運営されており、2012年の第1回大会から数えて今年で13回目となります。

北海道から九州まで各地で行われる地区大会を勝ち抜いた16人が、11月に東京で行われる全国大会に出場し、全国1位を争います。東北大会は、北海道大会に続く2カ所目の地区大会となります。

主催者の一方であるJ:COM(JCOM株式会社)の田口和博常務執行役員に本大会への思いをうかがいました。

「子どもたちの真剣なまなざしはスポーツでも文化でも変わりません。スポーツの世界は汗と涙のドラマとして取り上げられることが多いですが、文化のほうでも同じように努力がありますし、涙もあります。そこで頑張っている子どもたちを応援したいという気持ちで本大会を続けております。また、将棋は盤と駒があればすぐに始められて、1日中親子で楽しめるゲームでもあります。ネットの時代だからこそ、対面で将棋を楽しむ場を提供したいという思いもあります」とのこと。全国大会に続く道としても、対面で将棋を楽しむ場としても、大きな意味のある大会といえるでしょう。

○いきなりびっくり! 広々とした会場

今回訪れた東北大会は、仙台市の卸町駅から徒歩7分のところにある「仙台卸商センターサンフェスタ」の4階で行われました。

会場に入ってまず驚いたのがその広さ。参加する選手は64名でしたが、非常に大きなスペースが用意されていました。対局席、保護者の観覧席、お菓子がもらえるアンケートコーナー、『3月のライオン』の立ち読みコーナー、どうぶつ将棋コーナーなどが並んでいたのですが、全体的にとてもゆったりしており快適な空間でした。また、スタッフの数の多さにも驚かされました。将棋のイベントやアマチュアの大会は、もっと狭いスペース、少ない人数で運営されることが多いので、「サービスが手厚い」というのが本大会の最初の感想でした。

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