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Paramount+の国内参入が発表されてから間もなく1年、“山の日”にサービスの現状と注目作品を聞いてみた

マイナビニュース / 2024年8月11日 15時0分

画像提供:マイナビニュース

2023年9月にParamount+の日本参入が発表されてから間もなく1年。Paramojnt+単独で配信サービスを行うのではなく、J:COMおよびWOWOWをパートナーとして両社の動画配信プラットフォーム「J:COM STREAM」「WOWOW オンデマンド」上でコンテンツを提供するという形で同年12月1日にサービスが開始され、2024年4月にはAmazon Prime Videoでのチャンネル配信もスタートしました。この間の手応えと今後の展望をパラマウントとJ:COMの両社に聞きました。
○パラマウントとしては「現状まで順調」、日本では多様なコンテンツが注目される傾向

パラマウントから取材に対応してくださったのはパラマウント・グローバル・ジャパン株式会社ヴァイスプレジデントのエリン・チャン氏です。

——日本でParamount+のサービス開始から約8カ月が経過しましたが、この間の視聴者数の推移や反応をどう評価されていますか。

チャン:現在まで順調にきていると思っています。視聴者数も再生回数も想定どおりといえます。ただ、まだ(国内参入発表から)1年ですし、もっと上を目指したいとは考えています。

——国内参入発表の会見やサービス開始からのユーザーの反応はいかがですか。

チャン:Paramaunt+を観たかった、観たい作品があって待っていたという反応をいただいています。その一方で、個々の作品については知っていても「Paramount+」というサービスについては知らなかったという声もあり、サービス・ブランドの認知度を高めることが重要だと感じています。

——Paramount+単体でのサービス提供ではなく、J:COMやWOWOW、およびAmazonと提携して各社のストリーミングサービス上でサービスを展開するという形について、ユーザーからなにか声は届いていますか。

チャン:ポジティブな評価を多くいただいています。J:COMやWOWOWの既存ユーザーにとっては追加料金なしでParamount+のコンテンツを視聴できることになりますので、よいニュースと受け取られているようです。

——サービス開始から今日まで、日本国内で反応がよかった作品というとどんなものになりますか。また、日本国内での利用傾向の特徴などがあれば。

チャン:反応がよかった作品はいろいろありますが、最近の作品でいうと、6月に配信開始になった『ナックルズ』。日本でも人気のあるソニックシリーズの作品なので、キャラクターのファンが多く、待っていたお客様が多かったようです。

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