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就活後半戦に向けて、瞬時に「自己肯定感」を上げる5つのコツ

マイナビニュース / 2024年8月27日 16時0分

例えば、不採用通知を受け取った時、「ビジネス上でこの会社とマッチングしなかっただけ。だから、挑戦できた私は素晴らしい」というように、しっかりと切り分けてセルフトークを行います。

もしも、ポジティブな言葉が思いつかないほど心が疲れている時は、鏡に向かって「今日も一生懸命頑張ったね」「よくできた」など、自分を承認する言葉を投げかけてください。

自己承認が難しい方も、鏡に向かってなら意外にすんなりできるものです。1日3回以上、自分のことを鏡に向かってほめてあげる。この時期は、それほど自己承認が必要なのだと認識しましょう。
ネガティブな感情は「コントロール」ではなく「マネージメント」する

4.「喜怒哀楽」や「欲」の感情を、思いっきり表に出す

自己肯定感を高めるには、自分のことを好きなのが大前提ですが、なかなか抽象度が高く難しいですよね。泣いたり笑ったり、喜んだり怒ったり、喜怒哀楽をしっかりと出してあげるのも、「自分を好きになる」一歩かなと思います。

もちろん、イライラも大切です。社会の中で生きていく上で自分の思う通りにいかないことは多々あります。

その感情をコントロールし過ぎると、ストレスが溜まるので、時には紙に書き殴ってビリビリ破るなど、ネガティブに変に蓋をしない。歌ったりスポーツをするなど、何でもいいので自分なりに発散して感情をマネージメントし、自分の人生の主導権を握ることが重要です。

そして、今のつらさを乗り越えた先に、どんな素晴らしい未来が待っているか、短期/中期/長期でイメージしましょう。

それは、就活の目標にかかわらず、「こうなりたい自分」や「やりたいことを実現している自分」でも、自分が望むことでいいのです。未来の欲を出して感情を味わい、そこに向かっていくことも大切です。

5.比較は他人とではなく、「過去の自分」とする

人と自分は違うもの。ですが、自己肯定感が低い時は、その違いの悪いところに目が向いてしまいがちです。今の時期、あえて意識的に「昨日の自分」へ目を留め、ささやかなことでも、今の自分の成長を認めてあげましょう。過去の成功体験を振り返るのもおすすめです。

例えば、自転車に乗ることができた、学校にちゃんと1学期行けたというようなことでも、どんなことでもいいのです。

就活は、自分を知る大きなチャンスです。冒頭で、就活生に大切なのは自己理解と言いましたが、それは何のためでしょうか。もちろん、効果的な自己PRにも必要ですが、今後の長い人生において、自分の強みや弱みをこのタイミングで知っておくと、人生の苦しみを軽々と乗り越えられるようになるのではと思います。

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