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カラフルで高機能な「iPhone 16」に心奪われた! Apple新製品“買い”のポイント

マイナビニュース / 2024年9月11日 20時30分

画像提供:マイナビニュース

アップルがクパティーノの本社で開催したスペシャルイベント「Glowtime」で、9月20日に発売を迎える新しいiPhone 16シリーズの4機種、Apple Watch Series 10、AirPods 4を発表しました。現地で実機を試してきた筆者が、各新製品の“買いたくなるポイント”を解説します。

ゴージャスな「iPhone 16 Pro」シリーズは画面サイズが拡大

2024年のiPhoneのフラグシップ「Pro」シリーズも2機種構成です。iPhone 16 Proは6.3インチ、iPhone 16 Pro Maxは6.9インチにSuper Retina XDRディスプレイが大きくなっていますが、ディスプレイ周囲の枠(ベゼル)をより狭くすることによって、本体のサイズアップをわずかに抑えています。内部のメカニカルな構造を最適化したことで、高い放熱性能を確保しながら本体の厚さはiPhone 15 Proシリーズと同じ8.25ミリに抑えています。

カラバリは、iPhone 15 Proシリーズのブルーチタニウムと入れ替わる形でデザートチタニウムを追加。シャンパンゴールドのようなカラーが女性ウケも良さそうです。筆者は、iPhone 15 Proでナチュラルチタニウムを選んだので、iPhone 16 Proはナチュラル以外のどのチタンにしようか迷い中です。

iPhone 15 Proは、大きなMaxとの間に望遠カメラの望遠性能に差があり、Proは最大3倍、Pro Maxは最大5倍の光学望遠性能を持ち合わせていました。iPhone 16 Proシリーズは、どちらのモデルも望遠カメラの光学望遠倍率は最大5倍に統一されています。

画面サイズのほかに違いがあるとすれば、Pro Maxの方が内蔵するバッテリーパックの容量が大きいため、公称で「最大33時間のビデオ再生」を実現しました。iPhone 15 Pro Maxは最大29時間だったので、ふだん使いの体感的にも差が現れそうです。
iPhoneのカメラが楽しくなる「カメラコントロール」

カメラアプリに関連する新しいユーザーインターフェースとして、本体の側面に「カメラコントロール」という感圧センサーと静電容量センサーを併せ持つ新しいフラットな形のボタンが追加されました。

センサーは、押し込むクリック操作と、表面を指でスワイプする操作に対応しています。クリックすると“ククッ”という触感フィードバックが返ってきます。今年アップルが発売したApple Pencil Proの「スクイーズ」の、ペンの側面をグッと押し込む操作感によく似ていると感じました。

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