1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

【TGS2024】注目のゲーミング周辺機器が盛りだくさん。新製品や参考出展など気になったアイテムを紹介

マイナビニュース / 2024年10月2日 16時48分

製品は、左右対称で大きさの異なる「MAYA」、「MAYAX」、右手専用の「PARO」の3種類。メインセンサーにPAW3950を使用して、ポーリングレートが8,000Hzと本格ゲーミングマウス仕様でした。

また、純正ソールも高密度ポリエチレン、テフロン系の2種類をリリースしており、特にガラスマウスパッドとの相性を考慮しているのがポイントです。

日本では未発売ですが、60インチ19キロのウルトラワイドモニターもホールドできるモニターアーム「G60/G70/G80」を展示していたのが「Kunshan HongJle Electoronics」ブースです。

実際に触ってみましたが、時間とともにズリ落ちることもなく、しっかりとホールドされていました。スタッフによると特許機構によって実現しているとのこと。大型ディスプレイを自由に動かして設置したい人にはよさそうだと感じました。

硬派な会社だと思っていたのにと、ちょっと驚いたのが「REALFORCE」ブース。初日に「REALFORCE × hololive GX1 Keyboard」を発表していました。過去のコラボモデルとしてはすでに「初音ミク」や「ウマ娘」があります。

今回のラインアップは、「GX1 Keyboard 獅白ぼたん モデル」と「GX1 Keyboard ラプラス・ダークネス モデル」で、テンキーレスモデルをベースに日本語配列・英語配列を展開します(キー荷重は45g)。発売は11月下旬で、予約受付中です。

“推し活”が話題になってソコソコ経っていますが、パソコンでも推しの壁紙からはじまり、「ぶいすぽっ!」のような動きもあります。最近のアイドルはテーマカラーもあり、壁紙のトーンも似たようなものになります……というのを逆手に取ったのか、本体カラーの多さで勝負したのがPixioブースです。

この「wave」シリーズは定番のブラック以外に4色をラインアップしており、ブース正面の壁紙が示すように推しのテーマカラー、あるいは部屋のカラーリングやパソコンのカラーリングに合わせた液晶もアリな感じがします。

スペックは、24インチのフルHDですが200Hzのリフレッシュレートに対応と、十分ゲーミングモニターです。「本体色で選ぶ」時代がきたのかと少々驚きました。

アイ・オー・データ機器は、ゲーミングディスプレイブランド「GigaCrysta」の10周年。ブースでは新製品を含む展示を実施していました。元々「GigaCrysta」は三菱電機の液晶超解像度エンジン「ギガクリア・エンジン」を技術供与して生まれたブランド。ああ、もう10年も経つんだと感慨深いところがあります。会場には当時の基板も展示されていました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください