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【TGS2024】注目のゲーミング周辺機器が盛りだくさん。新製品や参考出展など気になったアイテムを紹介

マイナビニュース / 2024年10月2日 16時48分

新製品はいくつかあります。最近は白パソブームを受け、白いペリフェラルに注目が集まっています。そこでGigaCrysta初の白いモニター「LCD-GD242UDW」を紹介(参考出品)。また、27インチのディスプレイで視覚的に集中させる枠を表示させて24インチ相当に縮小するフォーカスモードを備えた「LCD-GCQ271UD」も展示していました。

そのほか、Mini LEDを使った新製品「LCD-LDQ271JAB」(が、正確には法人向け製品でGigaCrystaブランドではないですが、ゲーミングでも十分使えるスペックです)も展示されていました。

他社のFPS向け製品ではあえて画面に集中させるために広額縁にしている製品もあるので、効果が期待できそうです。「ゲーム用に24インチモニターを買えばいいのでは?」と思うかもしれませんが、ゲームだけをするわけではないので、普段の作業では表示を大きく使うというのもアリでしょう。

……そういえば、昨年新キャラクターとともに有機ELディスプレイも検討すると言ってた気がしますが、今年はどちらも影も形もなしでした。
Google Playはダイヤモンド城を実施。VIP会員の優遇ぶりにはビックリ

個人的に毎年気になっている「Google Play」は、オリジナルゲーム「ダイヤモンド城」を中心にブースを構築。ゲーム自体は自動でスクロールする画面に負けないように上に登っていき、宝箱を開けてポイントを稼ぐというものです。

ほかにドット絵ギャラリー、最新スマホ(Pixel/Galaxy)、現在β提供中のGoogle Play Games(パソコンでスマホゲームをプレイ)の体験、うちわの配布とそれを指定ブースで提示するとステッカーがもらえるようになっていました。

Google Play Pointsのステータスがプラチナ/ダイヤモンドのVIP会員向けには、ラウンジを提供して一休み(水と椅子あり)できるスペース、比較的丈夫なショッパーバッグの提供、Google Play Gameの優先レーン提供を行っていました。

ちなみに、Google Play Pointsは、Google Playにおけるポイントプログラムで、日本の場合は通常は100円の利用で1ポイントがたまり、ポイントは特典に交換することができます。

ステータスはブロンズからスタートして、250ポイント以上になるとシルバーで100円の利用ごとに1.25ポイント、1,000ポイント以上でゴールドとなり100円の利用ごとに1.5ポイント、4,000ポイント以上でプラチナとなり100円の利用ごとに1.75ポイント、15,000ポイント以上でダイヤモンドとなり100円の利用ごとに2ポイントがもらえるようになります。かつステータスは毎年見直されるので、プラチナスタータスの維持には年間22.8万円を越える利用が必要と、ややハードルが高いものです。

今回のイベントでは、Google Play Gameの体験やアンケート回答でGoogle Play Points 500ポイントがもらえるため「あと少しでステータスアップ」という人には結構魅力的でした。

とはいえ、昨年までのようにド派手なステージというわけではなかったですし、ダイヤモンド城のプレイでアイテムがもらえるのはVIP会員だけなので、もうちょっと普通の人でも特典が得やすいといいなぁと思いました。
(小林哲雄)



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