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日本チームの活躍で来シーズンの期待高まる! 『VALORANT』大会「Red Bull Home Ground」レポート

マイナビニュース / 2024年10月24日 16時39分

接戦となったマップ1のヘイヴンは、「T1」が13-10で先取。続くマップ2のアセントも「T1」が13-5で制し、優勝に王手をかけます。マップ3のサンセットでは「ZETA」が13-7で取り返しましたが、マップ4のバインドでは「T1」が13-3で圧倒。これにより、「T1」がマップカウント3-1で優勝に輝き、ベルリンで行われる世界大会「Red Bull Home Ground 2024」への出場権を手にしました。

なお、試合前後のインタビューで、「ZETA」は新ロスターで1ヶ月ほどの練習期間があったと語っていますが、「T1」は新ロスターでの練習期間がわずか3~4日程度しかなかったことを明かしています。2025年の「VCT Pacific」で、「T1」が強敵として立ちはだかることは間違いないでしょう。

とはいえ、この2日間で日本3チームが、来シーズンへの期待がより高まる試合を見せてくれたことには変わりありません。「ZETA」と「DFM」の試合は、シーンに対して抱いていた不安を吹き飛ばしてくれるような内容でした。「CGZ」は、年明けの「Predator League」はもちろんのこと、来シーズンの「Challengers Japan」でどのような躍進を見せるのかも楽しみです。

来シーズンの開幕が待ち遠しくなったところですが、その前には12月14日から15日に、オフラインイベント「Riot Games ONE 2024」がKアリーナ横浜にて開催されます。このイベントには「ZETA」と「DFM」、そして海外チームの「Fnatic」と「LEVIATAN」が招待され、総当たりのエキシビションマッチが行われます。新体制になった「ZETA」と「DFM」の試合を生で観たいという人は、ぜひチェックしてみてください。

■試合結果

・決勝(Bo5)
T1 [3-1] ZETA
1マップ:13-10(ヘイヴン)
2マップ:13-5(アセント)
3マップ:7-13(サンセット)
4マップ:13-3(バインド)
(綾本ゆかり)



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