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「お酒を飲めない人たちの聖地」を作れ! ファンコミュニティ「SUMADORI-LAB.」の仕掛け人に聞く“スマドリ”の意義

マイナビニュース / 2024年10月31日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

「飲めなくてもええね〜ん」という元気な歌声とともに、一気にお茶の間にも浸透しつつある“スマートドリンキング(スマドリ)”というカルチャー。お酒を飲まない人、または飲めない人でも気兼ねなく楽しめる新しいドリンク文化を指す言葉である。

仕掛け人のスマドリ社はノンアル・微アルを提供する「スマドリバー渋谷」を運営し、今年5月にはファンコミュニティ「SUMADORI-LAB.」を立ち上げるなど、「時代はスマドリやで!」感を確固たるものにすべく奮闘している。

そこで今回はこのムーブメントを展開する3人の中心人物にインタビュー。スマドリの魅力や「SUMADORI-LAB.」の詳細について話をうかがった。

○■新たに始動した「SUMADORI-LAB.」って何?

――まずは簡単な自己紹介と、普段のお仕事の内容について教えてください。

吉岡氏:現在はアサヒビールと電通デジタルの合弁会社「スマドリ」に出向していて、スマドリが取り組むほぼすべての施策でプロジェクトマネージャーを担当しています。

須藤氏:私は電通デジタルのビジネスリード第1事業部でプロデューサーとして働いていて、スマドリにはプロジェクトマネージャーとして参画しています。

水藤氏:私も須藤と同じくビジネスリード第1事業部の所属で、スマドリではプランニングを担当しています。たとえば「SUMADORI-LAB.」をどういう制度にするか、会員さんたちのインセンティブをどう設定するかなど、主にユーザーとのコミュニケーションプランニングを手掛けています。

――さっそくですが、「SUMADORI-LAB.」の活動内容などについてご紹介いただけますか?

須藤氏:「SUMADORI-LAB.」は基本的にはオンライン上のファンコミュニケーションサイトで、会員になれば誰でも写真やコメントを投稿できる仕組みになっています。

主な投稿内容については、たとえばご自宅でスマドリ商品を飲んで「これは美味しかった」「こんな食事と合った」と感想をシェアしたり、実店舗の「スマドリバー渋谷」を利用した際の写真をアップしたり……といった感じが多いですね。

運営側はスマドリバー渋谷のバーテンダーさんの特別コラムを掲載したり、新商品の制作秘話などを発信したり、イベントレポートをシェアしたりすることで会員さんとコミュニケーションを取っています。会員限定イベントも定期的に開催しています。
○■スマドリバー渋谷を「お酒を飲めない人たちの聖地」に

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