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薄軽VAIOの旗艦モデル「VAIO SX14-R」の“数値以上の変化”を知る

マイナビニュース / 2024年11月1日 8時0分

この他、処理能力に影響するシステム構成を見ていくと、試用機のシステムメモリはLPDDR5x-6400を採用していた。容量は16GBでユーザーによる増設はできない。ストレージは容量512GBのSSDで試用機にはSamsungのMZVL2512HDJD-00B07を搭載していた。接続バスはPCI Express 4.0 x4だ。

Core Ultra 5 125Uを搭載したThinkPad X1 Carbon Gen 12の処理能力を検証するため、ベンチマークテストのPCMark 10、3DMark Time Spy、CINEBENCH 2024、CrystalDiskMark 8.0.5 x64、そしてファイナルファンタジー XIV:黄金のレガシーを実施した。

なお、VAIO SX14では、性能向上機能「VAIO TruePerformance」を活用するユーティリティを用意して、CPUやクーラーユニットの動作モードを「パフォーマンス優先」「標準」「静かさ優先」から選択できるようにしている。ここでは、「パフォーマンス優先」モードを指定してスコアを測定した。

また、なお、比較対象としてCPUにCore Ultra 5 125U(4+8+2スレッド:P-core 2基+E-core 8基+LPE-core 2基、動作クロック:P-core1.3GHz/4.3GHz、E-core800MHz/3.6GHz、LPE-core700MHZ、L3キャッシュ容量:12MB)を搭載し、ディスプレイ解像度が1920×1200ドット、システムメモリがLPDDR5x-6400 16GB、ストレージがSSD 256GB(PCI Express 4.0 x4接続、HFS256GEJ9X164N SKHynix)のノートPCで測定したスコアを併記する。

CPU:Core Ultra 5 125H(P-cores4基+E-cores8基+LPE-cores2基、動作クロックP-cores1.2GHz/4.5GHz、E-cores700MHz/3.6GHz、L3キャッシュ容量18MB)
メモリ:16GB (LPDDR5x)
ストレージ:SSD 512GB(PCIe 4.0 x4 NVMe、MZVL2512HCJQ Samsung)
光学ドライブ:なし
グラフィックス:Iris ARC Graphics (CPU統合)
ディスプレイ:14型 (1920×1200ドット) 光沢
ネットワーク:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax対応無線LAN、Bluetooth 5.4
サイズ / 重量:W312.0×D226.4×H13.9~18.9mm / 最軽量構成で999g
OS:Windows 11 Home 64bit

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