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NVIDIA AI Summit Japanパネルディスカッションレポート 第3回 10年がかりのAI人材育成に日本企業はどう挑むべきか

マイナビニュース / 2024年11月20日 7時0分

青木氏:「大谷翔平選手」がキーワードだと思います。大谷選手がすごいのはもちろん皆さん知っていますが、日本ハム時代やエンゼルス時代の年俸はそこまで高くありません。ドジャースでようやく上がりましたよね。彼はよくここまで我慢しました。

どういうことかと言うと、生成AIはマネタイズやビジネス化のポイントがたくさんあるので、AIを使って小銭を稼ごうと思えばいくらでもできます。ただし、それよりも大切なのはいかに大きな1本のホームランを打てるかを考えることではないでしょうか。大谷選手が1人生まれるだけで、その周りの経済が潤います。

大谷選手も1人だけで頑張ってスター選手になったわけではありません。チームの貢献や、日本の栗山監督など教育者の影響もあるでしょう。同じように、生成AIの分野でも日本から大きなホームランを打てる選手を生み出したいと思っていますし、それは私ではなく皆さんかもしれません。一緒に頑張りましょう。
(熊谷知泰)



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