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受賞選定がタイトル人気に依存? 「eスポーツアワード」第2回で改善された点と残る課題

マイナビニュース / 2025年1月19日 13時5分

【ノンセクションゲームプレイヤー賞】
AKa(REJECT/第五人格)
alf(ZETA DIVISION/第五人格)
KKM(Taito Station Tradz/ビートマニア IIDX)

【シューティングゲーム賞】
ゆきお(RIDDLE/APEX LEGENDS)
Laz(ZETA DIVISION/VALORANT)
Meiy(DetonatioN FocusMe/VALORANT)
suzu(ZETA DIVISION/VALORANT)

【格闘ゲームプレイヤー賞】
カワノ(Good 8 Squad/ストリートファイター6)
ときど(REJECT/ストリートファイター6)
ミーヤー(FENNEL/大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル)
double(ZETA DIVISION/鉄拳8)

【年間最優秀eスポーツプレイヤー賞】
ときど(REJECT/ストリートファイター6)

年間最優秀eスポーツプレイヤー賞は、発表されるまでわかりませんでしたが、ときど選手が獲得しました。2024年はREJECTでチームを率いて、「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2024(SFL)」のDIVISION優勝に貢献。リーダーとしてのチーム作りはもちろん、選手としてもチームを牽引するだけの成績を残しました。

また、個人の競技活動としては、eスポーツワールドカップ出場権を獲得するオーストラリア メルボルン大会や日本で5年ぶりに開催された「CAPCOM Pro Tour 2024 SUPER PREMIER JAPAN」で優勝。さらに、これまでの功績も考えると、最優秀eスポーツ選手としてふさわしい存在だと言えます。

功績と言えば、eスポーツへの貢献度を賞する「功労賞」は梅原大吾(ウメハラ)選手、スイニャンさん、犬飼博士さんが受賞しました。ウメハラ選手は受賞のスピーチで「もっと早く功労賞はもらってもよかったかなぁ。評価されるには時間がかかるってことでしょうね」と回答。また、表彰前のVTRで「お金にならない時代にあれだけやっていたことが真の功労だと思う」と言っていたことから、eスポーツ界を支え続けてきたことが伝わりました。格ゲー界の王が王たる所以と言えるでしょう。

スイニャンさんは、仕事柄よく現場で会うことがあり、年を追うごとにeスポーツ、特に、韓国がらみの大会にとって欠かせない存在になっていくのを見てきました。まさに功労賞にふさわしい人物の受賞です。

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