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日本代表チームが有観客ステージで戦いを披露! 「Predator League 2025」マレーシア現地レポート

マイナビニュース / 2025年1月20日 10時32分

「REJECT May」が振り分けられたのは、フィリピンチームの「Execration」と、モンゴルチームの「123 Gaming」がいるグループB。どちらのチームもフルタイムで活動するプロチームで、実績ある強豪チームです。「Predator League」出場チームのレベルが年々上がっていることに加え、グループ運にも味方されず、難しい戦いに挑むことになりました。

試合は、どちらも相手にリードを広げられる展開で敗北。昨年は勝利を見せてくれた「REJECT May」でしたが、残念ながら今年は勝利に届きませんでした。グループBは、「123 Gaming」が2-0でグループステージを突破。「Execration」が1-1、「REJECT May」が0-2で大会敗退となりました。

仕事と活動を両立しながら、フルタイムのプロチームに勝つのは至難の業です。そこで、「REJECT May」の選手たちに、活動タイトルを変えて専業プロになろうと考えたことがあるかという、気になる質問をしてみました。それに対しては、「『Dota 2』が好きだからやっている」というのが全員の答えでした。

「CGZ」がグループステージを突破し、有観客ステージへ

2日目には、『VALORANT』のグループステージが行われました。4チームずつ4グループに分かれてBo1で総当たりを行い、各グループを勝ち抜いた4チームがグランドファイナルズに進出します。

日本代表チームの「CGZ」は、「Predator League」の国内予選を勝ち抜き、この大会への出場権を獲得しています。「CGZ」が振り分けられたグループAには、インドチームの「Team Rival」、オーストラリアチームの「Next Gen」、そしてフィリピンチームの「Team Secret」がいました。

「Team Secret」は、「VCT Pacific」で戦うリーグチームで、本大会には招待チームとして出場。昨年の「Predator League 2024」では、優勝を果たしています。各グループを勝ち抜けるのは1チームのみなので、「CGZ」も難しいグループに振り分けられた印象でした。

「CGZ」は「Next Gen」に13-9で勝利、「Team Rival」に13-8で勝利し、本来なら残る「Team Secret」との対決で決着だと思われました。ところが、「Team Secret」が思わぬ不調により、「Team Rival」に3-13で敗北、「Next Gen」に10-13で敗北するという展開に。これにより、実質的に2戦目に勝利した時点で、「CGZ」のグループステージ突破が決定していました。

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