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DLSS 4のマルチフレーム生成の威力を見よ! ゲームとAIが融合する「NVIDIA GeForce RTX 5090」レビュー

マイナビニュース / 2025年1月23日 23時0分

CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア16スレッド)
マザーボード:ASUS ROG CROSSHAIR X670E HERO(AMD X670E)
メモリ:Micron Crucial DDR5 Pro CP2K16G60C36U5B(PC5-48000 DDR5 SDRAM 16GB×2)
システムSSD:Micon Crucial T700 CT2000T700SSD3JP(PCI Express 5.0 x4、2TB)
CPUクーラー:Corsair iCUE H150i RGB PRO XT(簡易水冷、36cmクラス)
電源:Super Flower LEADEX V G130X 1000W(1,000W、80PLUS Gold)
OS:Windows 11 Pro(24H2)

まずは、3D性能を測定する定番ベンチマークの「3DMark」から見ていこう。

まず、DirectX 11ベースのFire Strikeで64,025という驚異的なスコアが出た。RTX 4090との比較を見ると、Fire Strike系よりもDirectX 12ベースのSteel Nomadで約53%、レイトレーシングを含むSpeed Wayで約46%もスコアが高い。AIの強化が最大の特徴と言っても、基本性能の高さも凄まじいものがある。

続いて、実際のゲームに移ろう。まずは、DLSS 4に対応していないタイトルから。定番FPS「オーバーウォッチ2」に加え、描画負荷が強烈に高いゲームとして「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」、「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」を用意した。オーバーウォッチ2はbotマッチを実行した際のフレームレート、S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylはザリシアの一定コースを移動した際のフレームレート、インディ・ジョーンズ/大いなる円環はバチカンの一定コースを移動した際のフレームレートをそれぞれ「FrameView」で測定している。

今回はDLSS SRという表はSuper Resolutionの略ですべて「パフォーマンス」設定を採用している。FRはFrame Resolutionの略でDLSS 3のフレーム生成だ。MFGはMulti Frame Resolutionの略でDLSS 4のマルチフレーム生成を指し、1フレームに対して1枚の生成をMFG x2、3枚の生成をMFG x4と表記している。

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