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世界5大ウイスキーと種類を押さえる

マイナビニュース / 2025年1月30日 14時0分

ジャパニーズ・ウイスキーの始まりは、20世紀初頭に日本人がスコットランドで学んだ蒸留技術を基礎としています。竹鶴政孝氏がスコットランド留学で得た知識を持ち帰り、日本独自のウイスキー造りを始めたのです。当初はスコッチを模倣する形でスタートしましたが、日本の風土や気候、職人の繊細な技術の影響を受けることで、徐々に独自の進化を遂げていきます。

ジャパニーズ・ウイスキーが世界的に高い評価を受ける要因のひとつに、ミズナラ樽の存在があります。日本固有のオークであるミズナラを使った熟成においては、独特の香木を思わせる香りや、和のニュアンスを含んだ味わいが生まれます。また、日本の四季の移り変わりがウイスキーの熟成に影響を与え、比較的短い期間でも豊かな風味が育まれるのです。こうした条件が相まって、海外のウイスキーとは異なる繊細で複雑な味わいが特徴となりました。

製法や原料の分類としては、モルトウイスキーとグレーンウイスキーがあり、またブレンデッド、シングルモルト、さらに近年はシングルグレーンまで幅広く展開されています。日本特有のクラフト蒸留所も増加し、個性的な製品が続々と誕生しているのも見逃せません。

酒税法におけるウイスキーの定義は「10%以上穀類由来のウイスキー原酒を使用」と緩く、かつては低品質な商品もあったものです。そこで、2021年に日本洋酒酒造組合は「ジャパニーズ・ウイスキー」を定義しました。原材料には麦芽、穀類、日本国内で採水された水のみを使用し、糖化、発酵、蒸留は日本国内の蒸留所で行うこと、そして内容量700リットル以下の木樽に詰め、日本国内で3年以上貯蔵すること、などが定められています。

今や世界のコンペティションで数々のアワードを受賞するほど地位を確立したジャパニーズ・ウイスキー。職人のこだわりや日本的な美意識が感じられる奥深い味わいは、ウイスキー愛好家だけでなく、多くの人々を魅了し続けています。

以上が、世界5大ウイスキーの概要となります。スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本という各地の風土や歴史、そして人々の工夫が織りなす多彩なウイスキーの世界。ぜひ色々と飲み比べてみて、その個性豊かな味わいを楽しんでください。

柳谷智宣 やなぎや とものり 1972年12月生まれ。1998年からITライターとして活動しており、ガジェットからエンタープライズ向けのプロダクトまで幅広い領域で執筆する。近年は、メタバース、AI領域を追いかけていたが、2022年末からは生成AIに夢中になっている。 他に、2018年からNPO法人デジタルリテラシー向上機構(DLIS)を設立し、ネット詐欺の被害をなくすために活動中。また、お酒が趣味で2012年に原価BARを共同創業。 この著者の記事一覧はこちら
(柳谷智宣)



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