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「熟年離婚してよかったと思っている」女性は男性よりも16%多いと明らかに - 理由は?

マイナビニュース / 2025年2月8日 8時58分

熟年離婚後、孤独を感じている人の割合は男性は28%、女性は5%と男性が女性の5倍以上となった。

「話し相手がいないとつまらないと感じるときもある」(50代男性)、「持ち家を手放した事は、とても切ない気持ちになりました。また、子供もいたので、皆んなでの食事や色々な話をできなくなったのは孤独感を感じました」(40代男性)、「孤独は確かに感じます。20年も毎日居た相手が居ないと言うのは、何か…色々辛くなる時もありますね」(30代男性)といった声が寄せられている。

熟年離婚とは、一般的に結婚して20年以上経過した夫婦が離婚することを指す。長年一緒にいたため、急にいなくなると寂しさを感じる男性が多いのかもしれない。

一方、女性が熟年離婚したことに対して感じるメリットとして、「自分の時間を持てる様になり、子供が自立したのを機に離婚したので異性との交友関係も問題なく、気兼ねなく人生を楽しく過ごせる様になった。予定が、婚姻継続期間内に比べて何倍も入るので、1週間が長く感じられて充実している」(50代女性)、「家事は全部やっていたので自分の時間が一切なかったが自由になった。何かにつけ遊びに来る義姉一家の世話をしなくてよくなったため、休日をのんびり過ごせる」(50代女性)、「気分的に楽になりました。もう一緒に住まなくてもいい開放感」(50代女性)といったコメントが寄せられている。

女性は熟年離婚をしたことで「自分の時間が持てるようになった」「開放感がある」と感じているため、男性のように孤独を感じる割合が少ないのかもしれない。
○デメリットを感じていない割合が女性は男性よりも16%多い

熟年離婚にデメリットを感じていない人は、男性で27%、女性で43%だった。デメリットがなく、熟年離婚をして良かったと思っている人は女性の方が男性よりも16%多いとわかる。

女性からは、「義理の親の介護をしなくて済むし、慰謝料を蓄えとして自分の稼いだお金を自由に使える」(40代女性)、「自分1人の生活なので時間的余裕が多くでき、週末に友人や同僚と出かけることが多くなり、毎日が楽しくなりました。自立したはずの下の子が、離婚を機に 一緒に住んでくれているので寂しくもないので これといったデメリットもありません」(50代女性)、「様々な面でお金、時間、肉体的、精神的に自由になれました」(50代女性)など、金銭面や介護面、時間的な余裕などのメリットをあげる人が多かった。

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