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「熟年離婚してよかったと思っている」女性は男性よりも16%多いと明らかに - 理由は?

マイナビニュース / 2025年2月8日 8時58分

熟年離婚後の仕事をどうしたかについてのアンケート結果を見ると、86%の男性が今の仕事を継続しているのに対して、女性は59%だった。反対に、新しい仕事を始めた人は女性は33%いるが、男性は9%と男性の方が婚姻時に働いていた職場でそのまま働き続けているとわかる。
○熟年離婚、誰に相談した?

年金分割や財産分与、慰謝料などの離婚条件について話し合いをした人は男性の方が多く、さらに弁護士に相談している割合も女性より男性の方が多くいるとわかった。

誰かに相談した割合は総じて女性の方が高いものの、弁護士への相談割合のみが男性の方が高くなっている。

「財産分与の方法や手続きが解らなかったし、後々のトラブルを回避したかったから」(50代男性)、「後で揉めたくなかったからです」(40代男性)、「法律の専門家に相談した方が確実だなと思ったからです」(50代男性)など、弁護士に相談した理由としては、トラブル回避のためとコメントした人が多くいた。また、男性の意見のなかには慰謝料・財産分与・養育費など支払うものが多いため、さまざまな話し合いや処理を確実にしたかったらというものもあった。
○特に準備しなかった男性は女性の倍以上

離婚にあたって特に準備をしなかった男性は35%いた。一方女性は15%と、準備をしなかった男性は女性の倍以上いるとわかった。ただし、先述したように熟年離婚に対しては、男性の方が女性よりもデメリットを感じている人が16%多いということもわかっている。

また、準備をしておらず、デメリットも感じていない男性の中には、「今までは妻がいて話す相手がいたが離婚して誰も近くにいないので孤独を感じる」(50代男性)、「たまに寂しい気持ちになる事があります」(50代男性)と、寂しさや孤独を感じている人が多くいた。
(Yumi's life)



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