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マンションの共有スペースで経験したトラブルランキング、「喫煙」「無断駐車」「子どもが遊ぶ」など抑えた1位は?

マイナビニュース / 2025年2月8日 9時12分

画像提供:マイナビニュース

AlbaLinkは2月5日、「マンションの共有スペースでのトラブルに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2024年12月22日~2025年1月5日、マンションに住む男女270人を対象にインターネットで行われた。
○マンションの共有スペースで経験したトラブル

「マンションの共有スペースで経験したことがあるトラブル」を聞いたところ、1位は「私物が置かれている(21.9%)」、僅差の2位は「騒音がひどい(21.1%)」、3位「子どもが遊ぶ(17.4%)」となった。音や物、ゴミなど、さまざまなトラブルが寄せられた。

「私物を置く」「ゴミ出しルールを守らない」「無断駐車」などはルール違反であるケースが多いと考えられる。
一方、子どもが遊んで騒ぐのはあまり気にならないという声もあり、「騒音」「子どもが遊ぶ」などは、許容できる程度を超えたときにトラブルになりやすいと推測できる。

また、一部「住人ではない人が入ってくる」といった声もありましたが、来客や動物が問題を起こしているケースは少なく、主に住人内でトラブルが起きていることもわかった。
○1位「私物が置かれている」

共有スペースに私物を置くのは、「通路に私物を置くと、災害時の逃げ道を塞いでしまう」「ケガの原因になりかねない」といった理由から基本的に規約などで禁止されている。

しかし、「自転車の乗り入れ。"自転車は自転車置き場に"という決まりがあるのに、自宅前の共用スペースに置いている人が多いです」(50代 女性)、「隣人が共有スペースやベランダに業務用廃棄物のアルミサッシやクーラー室外機などの荷物を置いていて、それらが強風で飛び、車に傷をつけられた」(40代 女性)といったことがあるようだ。「ラウンジのような共有スペースに私物を置かれたことで場所が狭くなり、つまずいて転んでしまった」(20代 男性)という人もいた。
○2位「騒音がひどい」

「たむろしている学生がうるさい」(20代 女性)、「深夜に大声で騒ぎながら帰宅したり、階段に複数人で座り込み、長時間話したりなどの騒音トラブルがあった」(40代 女性)との声が寄せられている。

共有スペースは、住民同士が交流する場所になる。ロビーにソファや椅子がしつらえてあるマンションであれば、ロビーでおしゃべりする住人がいたり、来客を自宅ではなくロビーで迎える人もいるかもしれない。廊下や階段で顔見知りと会ったときに、会話することもある。ただ、談笑が夜遅い時間だったり、長時間大声で騒がれたりすると、迷惑に感じる人も多くなるだろう。
○3位「子どもが遊ぶ」

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