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札幌を舞台に大熱狂の5日間! 『Apex』世界大会「ALGS Year 4 Championship」現地レポート

マイナビニュース / 2025年2月7日 16時37分

開幕から日本チーム「Fnatic」の勝利に沸き立つ会場

Day1~2には、グループステージが行われます。日本を含むAPAC North地域のチームとしては、日本の「Fnatic」、「Meteor」、「GHS Professional」、「REIGNITE」、韓国の「Crazy Raccoon」、「ENTER FORCE.36」の計6チームが出場しました。

初日は、開幕1マッチ目から最終盤が「Fnatic」と「Meteor」の日本チーム対決となり、「Fnatic」がチャンピオンを獲得。記念すべき日本開催の初戦で、日本チームのこれ以上ない絶好のすべり出しに、会場は大歓声に包まれました。

グループステージは、グループを組み換えながら1日に計18試合を行うため、スタートは朝9時。平日のかなり早い時間にもかかわらず、すでに多くのファンが応援に駆けつけていました。この1マッチ目を見れただけでも、初日から見に来たかいがあったと思える展開でしたが、「Fnatic」はこの後も大活躍。2日間のグループステージを通して4回ものチャンピオンを獲得し、総合2位につけました。

ステージには、20チーム分の選手席が2階建てで設置され、その上に7つのモニターが並んでいました。ドーム内を暗幕で区切る札幌ドームの「新モード」を活用し、ドームでありながら選手席が遠くなりすぎず、客席から選手の姿が見やすくなっています。選手席からも客席がよく見えていて、試合間には選手がファンに手を振って声援に応える場面も多く見られました。

7つ並ぶモニターには、メイン画面、マップ画面、スコア画面の3種類を常時表示。両サイドのスコア画面には、マッチ内ポイントと総合ポイントが交互に映され、順位をリアルタイムに把握しながら観戦できます。

各選手席にはチーム名が示されており、ゲーム内で全滅すると「ELIMINATED/部隊全滅」と表示されます。全滅後は選手席が赤く照らされ、チーム名が暗転。生き残っているチームが一目見てわかるようになっていました。さらに、リング縮小時などのゲームと連動した演出もあり、オフライン観戦ならではの臨場感をより高めていました。

開幕1ゲーム目からFnaticチャンピオン!!!🇯🇵🔥日本開催でいきなり最終盤が日本チーム対決になるのアツすぎた#ALGS #ApexLegends pic.twitter.com/1r0ObqjgXp— 綾本ゆかり / Yukari Ayamoto (@ayayuka99) January 29, 2025

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